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今朝、じっくりサンク・エールの写真を撮りました。 撮っているときには、花房には奥行きがあるんだなぁ、くらいしか思っていなかった。 バーベナみたいに、平たく、丸い感じに花が並んでいるのだと思っていたら、 なんか、どんどん花が積み重なっているみたいな咲き方でした。 で、写真をパソコンで表示してトリミングしていたら、 あら? 変なのがある・・・ なんか、五枚花びらが、あるその上に、ほうきみたいな形の物と、小さなおしべ。 咲き終わったら、こんな感じになるのかと思ったら、違うようです。 サンク・エールの記事は少ないので、クサトベラで調べてみましたよ。 クサトベラ(草扉・草海桐花) 普通の花を半分に切ったような形で、切り口の付け根のようなところからめしべが伸びている。 めしべの先端あたりには、花粉杯という花粉を蓄える場所があり、 昆虫がやって来て、この場所をこすると、ためておいた花粉を振りかけるらしい。 背中に花粉をつけた昆虫がやってくると、めしべにその花粉がくっついて受粉。 あとには実ができる。 ネットの記事 気ままに自然観察「クサトベラ(草扉)」 ということでした。 サンク・エールはサントリーが作出した品種なので、微妙に形が違っています。 でも、花の基本的な構造は同じだから、ひょっとしたら実ができるかもしれない、 観察を続けようと思いました。 庭仕事のあと、カメラを持ってうろうろしていたら、こんな虫を見つけました。 瑠璃色が美しい、この虫は、たしか・・・ イケナイ虫でした。 瑠璃鐫花娘子葉蜂(ルリチュウレンジハバチ)です。 私が見つけたのはバラの葉の上ですが、ツツジの葉の害虫です。 成虫は、花の蜜などを吸いますが、幼虫がツツジの葉を葉脈だけ残し食べつくす。 バラにつくチュウレンジハバチとよく似た雰囲気の幼虫です。 うちには、ツツジがたくさんありますからね。 では、他の花の写真です。 テッポウユリは、もう最盛期を過ぎました。 これで、半分くらいは終わった花をカットしています。 赤いユリは、鉢植えの分だけ残っています。 すっかり背が高くなったモミジアオイ。 2メートル近いと思います。 脇芽に、何かの綿毛が引っ掛かっていました。なんだろう 庭の端っこの方、根っこだけ残されているサツキに、花が咲いていました。 去年の葉鶏頭のこぼれダネから芽が出ています。 そのうち、綺麗なのを残して、あとは抜きましょう。
なんか、魔法使いっぽいかも。 2022.08.14
8月1日の庭 鹿の子ユリ他 2022.08.01
今朝は5時から7時までの作業でした。 2022.07.24
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kororin912
好きなものがありすぎて、時間が足りなくて困っています。 そんな私の、自由日記。
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