2024/04/11(木)19:33
墨彩画、草取り、ツツジなど
まずは、昨日の墨彩画教室のこと。
今回は、違う場所での活動だったので、いつもより狭くて、
なんか、その分、みんな和気あいあいとしていました。
今回の課題は、5月っぽいもの。
でも、新しく入った二人の方たちは、かわいらしくチューリップでした。
〇チューリップ
〇ちまき
〇兜
〇ツツジ
〇鯉にまたがった金太郎
〇子熊にまたがった金太郎
〇兜・太刀・破魔弓飾り
私ともう一人の人は、粽(ちまき)でしたよ。
初めに頂いたカラーコピーにはなかったけれど、
色が寂しいなら、菖蒲の造花を添えたらいいよ、と言われたので、
花飾りを描き足しました。
いつものように、はじめ黄緑色(黄草)をたっぷり入れて、
先に少し濃い緑色(青草)をつけて、びよ~んと引くと、
立体感のあるちまきが完成。
ひと筆で描いています。
それが2本。
しかし、私はこのタイプのちまきをあまり食べたことがありません。
私が食べていたのは、父の実家から送ってきた「あくまき」でした。
父は、大きな和菓子屋さんの長男で、私はその一人娘だったから、
父方の爺ちゃんたちが、張り切っていろんな物を送ってくれたんですね。
カステラも、かるかんも、爺ちゃんが作ってくれたのが、一番美味しかった。
あとは、ちまきと言えば、中華ちまきかな。
父が中華料理屋さんに接待で行くと、私たちへのお土産は中華ちまき。
昔食べていたものは、中にたっぷり具が入っていて、美味しかった。
さて、話がずれたところで、草取りの話。
先日紹介した道具を使っているところですよ。
まずは、シャークトング。
先が丸くなっているので、こんなぺたっとした草も、簡単に抜くことができます。
少し前傾姿勢になるときは、必ず、持ち歩いている塵取りの柄を持って、
腰に負担がかからないようにしていますよ。
それから、これ。
1.2mの高枝伐り鋏ですが、地面に使っています。
ぎゅっと握るとそのまま切り取って、ゴミ袋へ。
こんな感じに、根っこごと抜くこともできます。
こんな狭い隙間には、草を掻き取る道具を使います。
短い物と、1mくらいの物、2種類を使い分けていますよ。
とにかく、膝をつくような作業はしない、
立ったまま草を取り、
取った草をゴミ袋に入れるのも立ったまま。
膝や腰に負担がかからないことを目指した庭仕事をしています。
では、お花の写真ね。
ついに、なんかお花らしくなってきたライラックのつぼみ。
以前うちにあったのは、白の八重のライラックだったから、
だいぶ雰囲気が違います。
これは、道路から見たミニ椿。
手前に植えたこぼれ種のノースポールが、なんか良い感じになりました。
そして、その下には、白のミヤコワスレ。
フェンスのすぐ横なので、通る人の目によくとまるみたいです。
反対側から見ると、こんな感じ。
まだつぼみがいっぱいありますから、これからですね。
そして、旦那も「きれいに咲いとーねー。」
と感心していた門の横のツツジ。
一気に開いてきました。
濃いピンク、中くらいのピンク、白に近いピンクと、いろんな色があり、
絞りの模様入り、斑点入り、無地など、模様も様々。
もう少し咲いたら、また全体を載せますね。