2024/10/24(木)16:15
母の近況、朝寝坊のチョウ、
今日の朝、母が入所している施設から電話がありました。
どうも最近、母が調子がいい、というか興奮状態なのでしょう、
ずっと車椅子で動き回ったり、他の人の部屋に入り込んで、
立ち上がろうとして、尻もちをついたり、と、
認知症の症状が出ているみたいだ、という連絡でした。
元々認知症の病院から、施設に入ったわけで、かかりつけの先生もあるし、
施設にも、その病院から定期的に医師がやってきて診てくださっています。
今回、ちょっと母の動きが激しくなっているけど、
職員がずっと母の横についているわけにもいかず、
その先生に相談して、気分が落ち着く薬に変えてもらうか、
それとも、また入院して様子をみるほうが良いか、
判断していただくことになったそうです。
以前の施設に入所していたときも、途中で入院していたし、
薬を使って落ち着かせる、というのが、一番なのでしょうね。
入院となったら、私も手続きのために、立ち会うことになります。
動けない入所者よりも、母のように、動き回る認知症の人の方が大変ですよね。
「危ないから、立ち上がらないように」と言われていても、
ちっとも言うことを聞かず、どこにでも入り込んで、立ち上がったり、
他の人のベッドに寝ていたり・・・
本当に、施設の方たちには、お世話になりっぱなしです。
さて、今日は、庭にいた、朝寝坊の蝶たちの写真をのせますね。
これは、ヤマトシジミです。どこにでもいます。
うちの庭にやってきてくれるのは、大歓迎。
だって、カタバミに卵を産み付けて、幼虫がカタバミを食べてくれるんですから。
ふと、気づくと、なんとミニバラ安曇野に4匹、
ランタナレッドローズにも4匹、斑入り葉ランタナに1匹。
合計9匹ものヤマトシジミがとまっていたんですよ。
こんなにまとめて見たのは、初めてのことです。
団体で、朝寝坊していたんですね。
よく見ると、メスが一匹だけなのに、取り合いはしていない。
みんな大人しくしています。
オスとメスの見分け方は簡単です。
翅の表の色でわかります。
翅の縁まできれいな青い色の蝶がオスです。
そして、他のシジミチョウとヤマトシジミの見分け方は、二つ。
まずは、眼の色です。
そして、黒い斑点の数や並び方でも、わかりますが、
飛んでいるときには、なかなかわかりません。
翅を広げた大きさで、2.5cmくらいですからね。
斑点の並び方とか、とまってくれないと見えません。
あまりにも動かないので、指を近づけてみました。
ひょっとしたら、触ることもできたのかもしれませんけれど、
せっかく眠っているので、そのままにしておきました。
あとで、短歌会への投稿の封書をポストに入れに出かけたときは、
この蝶たちは、みんな元気に飛び回っていました。
ひょっとしたら、気温が関係あるのかもしれませんね。
これは、ランタナ・レッドローズのお隣のピンクのミニ薔薇。
ランタナを短くカットしたので、元気になりました。
そうそう、今朝の空。ちょっと変わった雰囲気でした。
だんだんと迫ってきていましたよ。
電線の邪魔がない場所で撮ろうとしましたが、入ってしまいました。
さて、今夜はフルマラソンに出場していた旦那が帰ってきます。
土産話が楽しみです。