カテゴリ:庭の花
昨日から、ちょっと雨が降っていたらしく、地面が少し湿っていました。
最近水やりをしていないので、これはありがたい。 濡れ縁前の花鉢には、じょうろでちゃんとお水をあげていますけどね。 今日は、だいぶ白玉椿の花が落ちていたので、全部拾いました。 まずは、門の外から。 ![]() 枝の途中にひっかかっている花も取り除いて、集めたら、こんなにたくさん。 ![]() ずいぶんと遅れて咲き出した白玉椿が、 どんどん、落ち始めたのですね。 ![]() 乙女椿は、枝についたまま、茶色になってしまうので、 気を付けて取り除かないと、見た目が悪くなります。 でね、昨日の夕方気が付いたのですが 匂い椿「港の春」には、白いぼかしが入っているんですね。 ![]() よく似た品種の「港の曙」には、濃いピンクのぼかしが入っています。 「港の春」には、白いぼかし。 なんか、どちらもそろえたくなります。 ちなみに、「港の曙(あけぼの)」は、こんな花。 ![]() さて、ようやく呼び名が定まった「五色八重散椿」 今日見たら、赤花も咲いていましたよ。 ![]() 近づけて、比べてみましょう。 ![]() 庭で、椿を楽しんだあとは、玄関で。 この博多人形を、昨日の夜に発見したんです。 私がだいぶ前に買ったもので、こっそり床の間に置いていたら、 いつの間にか、見えなくなっていたんです。 床の間を片付けていたら、他の大きな人形の陰に置いてありました。 ![]() 私の大好きな博多人形師「松尾文夫」さんの作です。 表情がとってもやさしくて、他にも素敵な作品がいっぱいあるのですが、 どれも高くて、とても買えなかった。 これで、精一杯。(6000円くらいかな?) 文夫さんのお人形には、優しいお母さんと可愛い子供、がいっぱい。 松尾吉将 博多人形工房サイトより「文夫の母と子」 文夫さんの息子さんである吉将さんの奥さんの文章です。 よく見る「黒田武士」とか「芸者さん」みたいな博多人形は苦手。 この優しい文夫さんの博多人形が好きです。 でも、母の好みとは、まったく違うようです。 母が床の間に飾っている中で、一番大きな日本人形は、これ。 ![]() 今日よく見たら、人形には、 縮緬や金襴で作った着物が着せてありました。 高かったんでしょうね。 ![]() 母は、やたら人形を飾っていたので、ずいぶんと処分しました。 でも、この人形たちは、 ガラス戸の中の飾り棚にきっちり並べてあるんですよ。 ![]() 母は、やたらいろんな国に行っていたから、お土産に買ってきたものでしょう。 ロシア、バイカル湖周辺、モンゴルの砂漠、スイス周辺、モロッコ周辺 中国は特に何度も行っています。 本当は、アフガニスタンに行きたかったらしい。 砂漠が好きだったんですね。 さて、このお人形だけど、片付けたいけど 母の念がこもっている気がする。 触るだけで、並べ替えるだけで、なんか、祟られそう。 母が飾っている絵も、人の顔がやたら多かったなぁ。 不気味です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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