テーマ:暮らしを楽しむ(393582)
カテゴリ:国内ミニミニ観光旅行
先週、4月11日に行ったばかりだけど、
やっぱり気になったので、太宰府に行ってきました。 たまたま月に一度の「古代米入り梅ヶ枝餅」の発売日だったので、 お土産に買えて、よかったです。 デジカメをフル充電して、出かけました。 今回は、写真を撮るのが目的です。 ![]() 大樟(おおくす)の落ち葉が、美しい。 境内には、樹齢1500年を超える大樟もあり、 大小、100本あまりの樟(くす)の木があるのだそうですよ。 大樟は 新芽の数だけ 葉を落とし 境内のあちこちに、樟の葉が散っていました。 菖蒲池では、大きな鯉が見られるのだけど、 それよりも、こちら。 ![]() 本殿に近づくと、麒麟と鷽(ウソ)の像が迎えてくれます。 あ、天満宮入口の御神牛には、外国人観光客の人たちが長い列を作り、 次々に記念撮影をされていたので、私は撮っていません。 ![]() いつものように、まずはお参りをして、 それから、旧だざいふえんの方角へ。 ここは、九州国立博物館ができたとき(2005年)に、リニューアルされて、 「だざいふ遊園地」と、名前も変わったのだそうです。 ![]() 先週も来たばかりだけど、目的があるから、ワクワクしています。 長い長いトンネルを抜けたら、ありました。 九州国立博物館です。 ![]() 前回は、この展示を見ていませんでした。 ![]() そして、特別展の「はにわ展」は、先週見たばかりなので、 すぐに、4階に上がって、入口で免許証を見せたら、無料で入れました。 今回のお目当ては、常設展です。 中でも、両界曼荼羅をじっくり見るのが目的。 ![]() ![]() ![]() 奈良国立博物館所蔵の「両界曼荼羅」です。 間違いありません。 「カメラ禁止」のマークはどこにもないのを確認して、 もう、それはそれはじっくりと観察しましたよ。 写真もいっぱい撮りました。 すぐそばに、係の人がいたけれど、何も言われなかったので、 大丈夫だったのだと思います。 では、智恵を表す「金剛界」から。 ※金剛とはダイヤモンドのことで、 大日如来の知恵は、ダイヤモンドのように傷つかない、という意味 ![]() ![]() そして、慈悲をあらわす「胎蔵界」 ※「胎蔵」とは、すべての物が、大日如来の中で、 生まれる前の胎児のように優しく包まれていることを表しているらしい。 ![]() ![]() 金剛界も胎蔵界も、じっくりと見せていただきました。 いったいどんな仏様たちがどんな配置で描かれているのかは、 家に帰ってきてから、調べました。 下の図は、胎蔵界の中心部で、 ど真ん中が、大日如来です。 ちなみに、九紫火星である私の守護本尊は大日如来ですから、 とくに、大事に思っていますよ。 真言は、胎蔵界大日如来では、 オン アビラウンケン 金剛界大日如来では、 オン バザラダト バン。 二尊一体の大日如来の御真言は、 オン アビラウンケン バザラダト バン と、なります。 特に毎日唱えているわけではないけれど、 パソコンの上に、貼ってあります。 ![]() ![]() うーむ、これを見てもよくわからないですね。 それから、大日如来にはもう一つの顔があり、 人々が悪い方向に向かって、言うことを聞かないときは、 憤怒の表情の恐ろしい不動明王になって、現れるんだとか。 つまり、大日如来と不動明王は、同じもの。表と裏、なんですね。 では、他の展示品から。 前回、ささーっとしか見ていなかったものです。 ![]() お宝っぽい物も、じっくり見てきました。 ![]() 他にもいろいろありましたが、 長くなるので、今日の日記はここまでね。 あ、二階に上がってきたら、思い出しました。 二階のミニキッチンに、曼荼羅のジグソーパズルを飾っています。 ![]() もう、だいぶ前に作った物ですが、ちゃんと専用ノリで固定して、 額に入れて、飾っています。 商品は、これ。 ![]() 博物館で見た曼荼羅と比べると、 ずいぶんあっさりした模様ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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