テーマ:暮らしを楽しむ(394894)
カテゴリ:料理・おやつ
昨日、くるみゆべしを作ってみました。
材料の白玉粉は、いつでも買い置きがありますし、 ふだん砂糖をほとんど使わないので、砂糖も大丈夫。 クルミも、あります。 というわけで、作ってみましたよ。 ![]() 今回は、まずもち生地を熱してとろっとさせてから クルミを入れる方法で作りました。 でも、youtubeで見てみると、 最初からクルミを混ぜているものもありましたから、 好きな方でよさそうです。 大福を作るときの求肥と違うのは、生地に醤油が入っているところ、 そして、途中でクルミ(ゴマでもいいらしい)をまぜるところ。 かな? ![]() バットの上に片栗粉を敷いて、その上にぽとっと落とし、 もちの上にさらに片栗粉を振ってから、形を整えました。 あっちっち・・・・ 動画では、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる・・・と言っていたけれど、 そのままでも大丈夫でしたよ。 次男坊がかえって来た頃には、すっかり冷めていたので、 料理鋏で切り分けました。 そして、切り口にも粉をつけて、パンパン!! 余分な粉を落として出来上がり。 ![]() 実は、バットの中に入れていた片栗粉を元の容器に戻すのはイヤだし、 そのまま捨てるのももったいないので、もう一度、今日作ったんです。 砂糖のうち、15グラムだけ黒砂糖に替えてみたけれど、 あんまり違いはなかった。 片栗粉のかわりに黄な粉をまぶして、 黒蜜作って、上にかけたら信玄餅みたいになって美味しいかも。 まあ、昨日と今日、2日続けて作ったので、気が済みました。 では、昨日の晩ご飯です。 近所のスーパーに、まあまあの大きさのゴーヤが1本150円で売っていたので、 つい、2本購入していたんです。 それを、両方とも使いました。 ![]() 白和えは、いつものように冷凍カットほうれん草使用。 次男坊が、これが大好物になって、毎回大盛にして食べています。 「お母さん、料理の腕が上がったね。また美味しいの作って。」 なんて、言っていました。 では、庭のようすです。 まずは、更紗ウツギから。 急にびよ~んと伸びた枝で、よく見えていなかったのですが、 それをカットしたら、まあ、けっこう咲いていましたよ。 ![]() 花の外側のピンク色は、太陽光に当たると濃くなるみたいです。 今まで他の枝の陰になっていた花は、真っ白だもの。 ![]() これも、以前実体顕微鏡で撮った写真がありますから、載せますね。 2012年の5月です。 更紗ウツギの表面には、星のような、花のような面白い形が見えます。 これを、星状毛というそうですよ。 ![]() ![]() ![]() ![]() すごいですね。 肉眼で見ても、ちっともわかりません。 触ったらザラザラするくらいです。 居間のロッキングチェアから見える庭。 安曇野の花数が、だいぶ増えてきました。 嬉しい。 ![]() そういえば、今日庭に出た頃、ホトトギスの初音を聞きました。 万葉集より 春過而夏来向者足檜木乃山呼等余米左夜中尒鳴霍公鳥始音乎聞婆奈都可之菖蒲花橘乎貫交可頭良久麻泥尒里響喧渡礼騰母尚之努波由 春過ぎて 夏来向かへば あしひきの 山呼びとよめ さ夜中に 鳴くほととぎす 初声を 聞けばなつかし あやめぐさ 花橘を 貫(つ)き交(ま)じへ かづらくまでに 里とよめ 鳴き渡れども なほししのはゆ 意味は、 春が過ぎて夏が訪れると、 あしひきの山に鳴き声を響かせて 夜中に鳴く霍公鳥よ。その初声を聞くと心ひかれる。 菖蒲に花橘をまぜ通して蘰(かずら・髪飾り)とする日までも、 村中を響かせて鳴きつぐのだけれども、一層賞美されることだ。 大伴家持の長歌です。(巻19-4180) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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