顕微鏡の続き。
では、まずは、取っちゃった舌状花。 これを外したので、筒状花 がよく見えるようになったのでした。 この花びらの先の方をよく見ると、こんな感じに、つぶつぶのような小さな突起がありました。 そして、裏を向けたら、なんと!! あれ、百日草って、花びらの裏は、違う色なんだ!! ついでに、しばらくたってから写した写真も載せましょう。 あとで、別の顕微鏡で撮ろうとしたら、すでに時間がたっていたため、少しへにゃへにゃに・・・・ めしべのほうも、くるんとなってしまっていました。 今度は40倍ですから、突起が良く見えます。 で、どうしても見たかった、筒状花 の黒いところ。 カッターで切り開き、ピンセットで、花びらを外して・・・・ なんだか、手術している気分。 わくわく・・・・ 真ん中のめしべには黒いところがありません。その外側に黒い筒がある。 これは、おしべの部分なのかしら。花びらは、外側の薄い皮のところからはえていますものね。 よく調べたいと思います。 それでは、これらの写真を撮るのに使った顕微鏡をご紹介。 これは、ファーブル君です。 本当の商品名は、 Nikon 携帯型双眼実体顕微鏡 ネイチャースコープ・ファーブル 3,240円以上ご購入で送料無料!Nikon(ニコン) 携帯型双眼実体顕微鏡ネイチャースコープファーブル 1台 10年くらい前に購入して以来、いろいろと便利に使っています。 袋から出すと、こんな感じにおさまっています。 ひもがついていて、外に持っていくときに便利。 使う時には、くるっと回して、暗ければライトをつけて・・・ 今でも、ちゃんと売ってあるのですねー。 私はこれの接眼レンズに、直接デジカメをくっつけて撮っていますが、最近は、カメラとくっついた顕微鏡がいっぱいあるのですね。 だけど、これで十分撮れますよ。 では、ひとまず、これくらいでね。 もう一つの顕微鏡については、次の記事で・・・・・