墨彩画、草取り、ツツジなど
まずは、昨日の墨彩画教室のこと。今回は、違う場所での活動だったので、いつもより狭くて、なんか、その分、みんな和気あいあいとしていました。今回の課題は、5月っぽいもの。でも、新しく入った二人の方たちは、かわいらしくチューリップでした。〇チューリップ〇ちまき〇兜〇ツツジ〇鯉にまたがった金太郎〇子熊にまたがった金太郎〇兜・太刀・破魔弓飾り私ともう一人の人は、粽(ちまき)でしたよ。初めに頂いたカラーコピーにはなかったけれど、色が寂しいなら、菖蒲の造花を添えたらいいよ、と言われたので、花飾りを描き足しました。いつものように、はじめ黄緑色(黄草)をたっぷり入れて、先に少し濃い緑色(青草)をつけて、びよ~んと引くと、立体感のあるちまきが完成。ひと筆で描いています。それが2本。しかし、私はこのタイプのちまきをあまり食べたことがありません。私が食べていたのは、父の実家から送ってきた「あくまき」でした。父は、大きな和菓子屋さんの長男で、私はその一人娘だったから、父方の爺ちゃんたちが、張り切っていろんな物を送ってくれたんですね。カステラも、かるかんも、爺ちゃんが作ってくれたのが、一番美味しかった。あとは、ちまきと言えば、中華ちまきかな。父が中華料理屋さんに接待で行くと、私たちへのお土産は中華ちまき。昔食べていたものは、中にたっぷり具が入っていて、美味しかった。さて、話がずれたところで、草取りの話。先日紹介した道具を使っているところですよ。まずは、シャークトング。先が丸くなっているので、こんなぺたっとした草も、簡単に抜くことができます。少し前傾姿勢になるときは、必ず、持ち歩いている塵取りの柄を持って、腰に負担がかからないようにしていますよ。それから、これ。1.2mの高枝伐り鋏ですが、地面に使っています。ぎゅっと握るとそのまま切り取って、ゴミ袋へ。こんな感じに、根っこごと抜くこともできます。こんな狭い隙間には、草を掻き取る道具を使います。短い物と、1mくらいの物、2種類を使い分けていますよ。とにかく、膝をつくような作業はしない、立ったまま草を取り、取った草をゴミ袋に入れるのも立ったまま。膝や腰に負担がかからないことを目指した庭仕事をしています。では、お花の写真ね。ついに、なんかお花らしくなってきたライラックのつぼみ。以前うちにあったのは、白の八重のライラックだったから、だいぶ雰囲気が違います。これは、道路から見たミニ椿。手前に植えたこぼれ種のノースポールが、なんか良い感じになりました。そして、その下には、白のミヤコワスレ。フェンスのすぐ横なので、通る人の目によくとまるみたいです。反対側から見ると、こんな感じ。まだつぼみがいっぱいありますから、これからですね。そして、旦那も「きれいに咲いとーねー。」と感心していた門の横のツツジ。一気に開いてきました。濃いピンク、中くらいのピンク、白に近いピンクと、いろんな色があり、絞りの模様入り、斑点入り、無地など、模様も様々。もう少し咲いたら、また全体を載せますね。