庭覗きの隙間、生き物いっぱい
まだ庭仕事用の電動グッズが届いていないので、朝から手作業でやっています。こんな感じになりました。母がやっていた頃は、厚みが50cm以上あるようなヒイラギの壁でしたが、もう、すっかり、スッカスカになりました。庭の内側の小枝はほとんど切ってしまったので、楽々通ることができますよ。そして、窓のように三角の隙間を作ったので、咲いている花鉢を置きました。最近の家は、ヒイラギの生垣とか作らないのではないかなぁ。伐ってしまっても良いのだけれど、なんとなく、そのままにしています。ライラックに結び付けていたタグを確認してみました。八重とは書いてないし、写真も一重のライラックのようです。道路から見ると、ちょうどこのライラックが見えるようになっています。昨日、頭の部分を紐で引っ張ったツツジ。まるで、熊の着ぐるみみたいな感じですね。首がもげて取れたりしないで、本当に良かった!!花盛りのこのツツジに、キアゲハがやってきて、蜜吸い放題。引っ張っている紐と、首の部分も写っています。このキアゲハは、別の花にも止まっていました。ナミアゲハなら、色でオスメスがわかりますが、キアゲハは、色の違いがほとんどないので、難しいですね。私の様子を伺いながら、蜜を吸い続けていました。ミニ椿が、来年はもっと大きくなってくれるといいな。順調にいけば、樹高3mくらいになるかも。そしたら、下向きの花がよく見えるはず。ノースポールとミヤコワスレが、隣同士で咲いているのですが、花だけ見て、どっちがどっちか、わかりますか?ミヤコワスレの特徴は、真ん中のおしべのところに、突き出した物が見えること。こうして比べると、花びらの形も違いました。ミヤコワスレの花びらは、外側がスーッと細くなっているんですね。正解は、上がノースポール、下がミヤコワスレです。今日、道路側からヒイラギの剪定をしていたら、珍しく、上の家の奥さんがそうじ道具を持ってきて、話しかけてこられました。最近は、あまり出てこられないので、歩くのがつらいのかな?と思っていました。久しぶりのおしゃべりだったのですが、2年くらい前に私があげたミヤコワスレが、結局また消えてしまった、とのことで、もう「ほしい」とは言われませんでしたよ。うちの母よりちょっとだけ年下のようなその奥さん、ついこの間まで、自転車で買い物に行っていたのに、最近は、電動のシルバーカーでお出かけされています。ということは、うちの周りの坂道を、シルバーカーは上ることができる、ということですね。よかった。その後、高齢の男性も、シルバーカーでうちの前の道を通っていかれました。この住宅地は、とにかく坂道だらけなので、自転車を使わなくなると、歩いては、とても登れない。電動のシルバーカーが、強い味方になる、ということですね。私も、そのうち免許を返納したら、シルバーカーに乗ろうと考えています。運転のための判断力が低下したら、事故を起こす可能性が出てきて、迷惑ですからね。最後に、ミニバラで日向ぼっこしていた可愛い生き物。苦手な人、ごめんなさいね。(私は好き)