ユミのダンナとあーちゃんとネコたちとシアトル生活。

エーあーさん、イブの夜中にまたクループになりました。（突然夜中にオットセイが鳴くような声で咳。のどに菌かウィルスが入ってしまって炎症のためにのどがしまってきている）

おばあちゃん宅にお泊まりで、おいて帰ってきてブログなどをチェックしていたらダンナの携帯にお義母さんからの電話の音が。（人によってなる音が違うからね）

もう、１２時を過ぎていたので何かあった事がすぐにわかって飛んでいったらの用な咳をしているとの話し。

電話越しにダンナにもあーさんの咳が聞こえるので、すぐに外に出て、湿った空気を吸わせると落ち着く事を言って、ERで待ち合わせる事に。

もうね、この咳をしている時点でER行きは免れないのよねぇ。。。

去年も同じ時期にクループをしていたので、すぐにわかった。

本当に息苦しそうに咳をしてるのがかわいそうなんだよね。

ま、でも今回はドキッとしたけど、なんだかほぼわかっているので去年よりは落ち着いていた私。

離れていたからちょっとドキドキしていたけどね。

で、実家に近いERで会った。

なんだかこの夜は待合室に子供が多かった。

うーん。　このクリスマス前に子供がつらそうにしている所を見るのはつらいわね。

待合室で待っているとナースさんがやってきて、あーさんが登録時にちゃんと自分で立って体重計に乗った事、口の体温計もちゃんとできた事をほめてくれた。

そして暖かい毛布を渡すから外で冷たい空気をすわせると良いよって。

そして外に２０分、冷たい大理石のベンチに座っていたけどね、ママとおばあちゃんがギブアップ。

室内に移動して、１５分位してからあーさんが呼ばれて病室に移動。

すぐにミストの出るエアーをわたされ、なんとかあーさんにすわせながらお医者さんとはなした。

聴診器を当てているお医者さん、「これはクループの音だね」って。

すぐに看護士さんがステロイド剤の飲み薬とリンゴジュースを持ってきてくれた、処置開始。

喉が渇いていたあーさんはすぐ薬の混ざっているリンゴジュースごくごく飲んでくれた。

そして生理食塩水のミストをしばらくして、ポプシクル（棒アイス）をもらって食べて、またミストエアーをしてちゃんと薬が効いているか確認してからやっと退院。

ダンナの実家に泊まる用意をしていったので、そのまま実家へ。

戻ったのは朝４時過ぎ。

みんなで爆睡。あーさんはお昼過ぎにお昼ね。

このお昼寝の後には完全復活。

まだ咳は出るけどね、寝る前だけに日本で買ってきた咳止めを飲むだけ。

月曜日までは他の子供に会ってはいけないのでイブの日にあった５家族合同のパーティーも欠席。

お家でゆっくりと家族だけで過ごしたクリスマスになりました。

いやぁ、それにしても恐るべしクループ。

あーさんはのどが弱いんだね、きっと。

０歳から５、６歳くらいまでがなるモノなので、これは毎年気をつけないと。。。。

また年明けに来る請求書が恐ろしいわ。