音楽と私音楽と私(1)先日買った別冊宝島33・34を読み終えて思った事。 私の音楽の聞き方(趣味)ってかなりおかしくないか?? というわけで、「音楽と私」というテーマで何回かにわけて、書いてみる事に(作文だな)。 こどもの頃、特にピアノを習ったとかはなかったけど、物心ついた時にはレコードプレイヤーもオルガン(!)も持っていたし、父親が新しい物好きだったので、初代カシオトーン(当時10万円くらいしたと思う)も買ってもらった。 その頃の楽しみといえば、日曜日の朝、家族4人で川の字になって朝寝坊しながら聞くニッポン放送「不二屋歌謡ベストテン」。玉置宏の司会、ユ-ミンのキャラメルのCMソング。 ませた子供だった私は小学校3,4年の頃からオールナイトニッポンのリスナー。中島みゆき、ビートたけし、鶴光(!)あたり。あと、タモリとかの番組も記憶にあるかも。 そうゆう番組からエアチェック(懐かしい言葉だにゃ~)を手当たり次第にした。 その頃は歌謡曲とかロックとか全然意識しないで聞いていたんだろうな。 中学1年の時に交換日記(!)やってた男の子のお兄さんから「スネークマンショウ」を借りて聞いた時は、まさにラジオの延長みたいな感覚だった。だいたいにして、小学校のお昼の放送でYMOがかかるような環境にいたし。 同じバスケ部の友だちのお兄さんが持っていた、ビートルズとストーンズを初めてきちんと聞いたのもその頃。 この時期は友だちのお兄さんやお姉さんからの影響が大きかったな~。ユーミン、サザン、オフコース(笑)。 でも、最大の転機は中学2年の夏休み! 私は小学校卒業と同時に今、実家があるところに引っ越してきたので、小学校の時の友だちの家によく泊まりに行っていた。 で、その子がジュニアリーダーに入っていて、高校生の男の子たちとつきあいがあって、その中のセンパイにThe スターリンのコピーバンドをやっている人がいて、そこで初めて「ライブ」というものに遭遇。 遠藤ミチロウよろしく、メイクもバッチリ(笑)。音は全然覚えてないけど、あんな衝撃は後にも先にもないかも。 そして、Theスターリンと同時に聞かせてもらったZELDAにはまる。 その他その頃聞いていたもの(覚えてるかぎり)。シーナ&ロケッツ、アナーキー、ARB、ルースターズなど?? よーく考えるとこのバンド達の訴えている事、みんな違くない?? でも、今に比べたら本当に情報量が少なかったし、いろんな音を聞こうとして必死だったのはたしか。 「宝島」「DOLL」少し後になって「フールズメイト」くらいかな? ちなみにこの頃、洋楽ではニューロマ!初めて買った洋楽って、多分、デュランデュラン「セブン&ザ・ラグドタイガー」。あっはっは。イヤ、何げにこれ、名盤だと思う。 つづく(かな?) |