父母と3人で、映画に行ってきました。昨日、封切られた『椿三十郎』

感想。
安心して観ることができる映画でした。
そうねぇ。テレビの時代劇、「水戸黄門」とか、「暴れん坊将軍」とか、そんな感じの2時間10分の映画でした。善悪がはっきりしていて、あいまいさがなく、単純明快なストーリー。

45年も前に、黒澤明監督と三船敏郎さんのコンビで作られた不朽の名作のリメイク。台本は、そのときのままのものを使用とのことで、複雑でないストーリーに、最初、ちょっと違和感を覚えましたが、すぐに慣れ、テレビみたいだなぁと思いながら見てました。
映像は、昔と全然違います。とてもリアルな感じ。

中村玉緒や鈴木杏、藤田誠などのコミカルな演技も、面白く、とても安心して観ることができました。織田くんも、とても楽しく演じることができたと言ってましたが、みている方も楽しかったです。

不朽の名作のリメイクですから、いろいろな意見があると思いますが、私は大満足でした！