木もれ陽

今朝も・・・随分冷えました・・・
ユニクロのフリースが大活躍です

さて、我家に咲いた真っ赤な椿


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年の10/18に記載した「白い椿」

この２本の木は新築した時に義父が植えてくれたもので・・・
当時私は花には興味も知識もなくて、何気に「椿」だと勝手に思ってました。

でも、ブログを始め写真を撮るようになった今日この頃・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この子たちは「椿」ではなく「山茶花：サザンカ」？？？

大～きな疑問が沸いてきましたんです・・・あれこれとネットで調べたところ・・・

　　　　　共に椿科のＤＮＡを持つ花木で本当によく似ています。
　　　　　一般的な外見からは正しく見分けることは出来ません。
　　　　　それほど椿と山茶花とは 混在しています。

でしょう・・・そう、でしょう・・・

　　　　　でも開花の時期は・・・
　　　　　椿は木へんに春と書く字のごとく、冬から春に向けて花が咲く。
　　　　　一方、山茶花は、”焚き火”という童謡の歌詞に「サザンカ、サザンカ
　　　　　咲いた道。焚き火だ焚き火だ落葉焚き・・・」とあるように、
　　　　　紅葉が終わった頃から冬に向けて花が咲く。と、いう風に季節の告げ方が違います。

だったらこの子たちは、「白い山茶花」で「赤い椿」だよ!!!!!　では、一番の見分け方といえば・・・

　　　　　山茶花は散るときに花びらが一枚いちまいばらばらに散りますが
　　　　　椿は花全体がボトリと落ちます。

なるほど・・・では、この赤い椿の散り方を日々観察してみますね

　　　　　双子のような椿と山茶花だが、よく観察すると、それぞれの個性があって
　　　　　性格は違うものだ。でもどちらも愛おしい花である・・・。
　　　　　「椿」が春を知らせてくれる日も近い・・・。

最後にこう綴られていたのでした。