木もれ陽

2007/06/18(月)20:56

人生の扉

♪木もれ陽の音楽(31)

先日キャンペーンで広島に来られた竹内まりやさんの記事が地元新聞に掲載されました------------------------------------------------------------------ 出雲市大社町出身のシンガー・ソングライター竹内まりやの6年ぶりのオリジナルアルバム 『Denim』が好評だ。「色あせるほど味わいを増すデニムのように、人生を重ねたい」。 五十路を迎えた自身の思いを重ねた歌声に共感が広がる。。。 ---------------------------------------------------------------------------- 収録曲の「人生の扉」は、五十代になって違って見え始めた私的な感慨を歌にした。 ♪~気がつけば五十路を越えた私がいる  信じられないはやさで時は過ぎ去ると   知ってしまったら どんな小さなことも  覚えていたいと 心が言ったよ~♪ 「五十を過ぎて、二十、三十代には考えもしなかった人生の時間を実感し 一日一日を味わって生きたいと思うようになった」という心境を素直につづった。 老いることの不安よりも、はき込むほどになじみ、 風合いが出るデニムのような人生を重ねることの喜びを軽やかに歌う。 「人生の扉を開けるように、何歳になっても、その時の自分が一番好きでいたい」と願う。                                <'07.6/17 中国新聞より> ------------------------------------------------------------------ いやいや。。。変わらぬまりやさんの美しさはもちろんのこと・・・この「人生の扉」は。。。これまでの人生をただ回想するだけでなく、これからはどんなに小さなことも大切にしながら 自分のため、家族のため、大切な人たちのためにと・・・まだまだ人生を味わい 「生きる価値」を見い出して、生きてゆきたいと感じる。。。まさに「目からうろこ」な楽曲です 我家の庭に咲いた <ゆずの花>                <ゆすら梅の実>  何歳になっても、その時の自分が好きでいたい 

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