育児とハンドメイドと私

今朝も冷えましたね～(^_^;)

水溜まりに氷がはってました。


さて・・・

次女さんが算数のテストを持って帰ってきました。

計算問題だけなので、１００点とれるかな～と思っていたら・・・

減点されてる(-_-;)


理由は答えは合っているけど、『さくらんぼ算』をしてないから。

やっぱりね～。

長女の時もそうだったけど、やっぱり次女もか(-_-;)


そろばんなどを習っていて

学校より先に足し算・引き算ができるようになった子にありがちな

『さくらんぼ算』パニック。

そうじゃなくても、『さくらんぼ算』で混乱してしまう子は多いですよね。


次女がまさに今陥ってますorz


で、『さくらんぼ算』を習わなかった世代の私は

教科書見て理解できたけど、ただただ面倒臭い（n´Д｀）


例えば・・・

７＋８を計算するとき



７＋〇＝１０になるように８を分解します。

↑〇は３になるので８を３と５に分けるんですね～。

で、７と３を足して１０

それに５を足して、答えは１５

となるんですが・・・


そろばん方式だと

７＋８の計算をするとき

＋８は『２を引いて１０を足す』という計算になるので

７－２＋１０で答え１５

なんですよ。


で、次女の頭の中はそろばんで計算しているので、

『さくらんぼ算』の必要性がわかっていない。

そもそも書かなくても計算できるし、そろばんとやり方が違う。

ってことでテストは１００点取れずです(-_-;)


長女の時も「分けなくてもできるのに何でやらなきゃいけないの？」って聞かれましたが・・・

次女も全く一緒。


『さくらんぼ算』確かに面倒臭いけど、理屈がわからないんじゃ困りもの(^_^;)

『１０にするためにどういうふうに分けたらいいか』くらいはスラスラ出来るようになってほしい。

いずれ因数分解にもつながってくるんじゃないか・・・なんて思ったりして。



↑因数分解って、例えばこういうやつ。

↑の場合は足して１０、かけて１６になる数字に分解。


次女がどれくらい『さくらんぼ算』を理解しているか後程チェックしてみたいと思います。

チンプンカンプン・・・なんてこともありうるし(^_^;)

がんばって教えるぞ！！



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