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カテゴリ:子育て
久しぶりの投稿となりました。
子どもの受験があったので、そちらに集中していました。
この時期は春の気配を感じますね。
新生活の話題があちこちで増えます。
子どもが学校にお弁当を持って行く生活でしたが、生活の変化とともにその必要がなくなりました。
「やっと解放される、これからは手を抜くぞ」と思っていましたが…。
いざその時が来ると、意外にも自分のお弁当作りは続けたいという気持ちが芽生えました。
今までは、子どものリクエストに応えたおかずを作り、それを自分用のお弁当にも詰めていました。
今後は自分の食べたいものを作っていいんだと思うと、何だか楽しみになってきたのです。
ご家庭によると思いますが、私はお昼ご飯を楽しみにしてほしかったので、子どものお弁当には子どもの好きなものを入れていました。
逆に苦手な、例えばきのこやエビは入れませんでした。
でも私はきのこもエビも好きなので、これからは自分のために好きなだけ作って詰められます。
これまでだって、作って詰めようと思えばできました。 でも結局、子どものためのおかずを作ると、自分もこれでいいやと思ってしまうんですよね。
細かいことですが、そうやって子どもを優先した結果、自分の「好き」や「こうしたい」をないがしろにしてしまう、そういう親御さんは多いと思います。
一つ一つは小さいことでも「これでいいや」を積み重ねると、時々それが虚しさとなって自分の心を曇らせてしまうのです。
自分の好みで自分のお弁当を作れる、こんな当たり前なことが、今私をワクワクさせてくれます。
せっかくだから、家にあるものを使っていたお弁当箱も新調しようかな。
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最終更新日
2025.03.21 14:19:50
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