053900 ランダム
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. : Sunny Holiday with XO : .

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後期そして出産

36週目にあった超音波検診が最後で、その検査後に産婦人科医と話をして、私が帝王切開で出産を望んでいたので、その日まで無理しないでがんばるんだよ、と言われて帰ってきました。その週に帝王切開予定日に何時入りする、断食を何時間前からするか、等説明の電話が病院から来ました。確か7時間前から断食と言われた記憶があります・・・それに耐えられるか?と心配になったりで(笑)

そして運命の37週目・・・。特に問題なく過ごしていたけれど、帝王切開予定日の数日前・・・。その日も掃除をしたり、血液検査の料金を払って保険会社へ申請しに行ったり体を動かしていました。夜も普通通りにDVD見て、さぁ、寝よう!と思っていたら、破水。その量も少なめだったので、もしかしたらおもらし?と思ったくらいで、破水かどうかも分かりませんでした。でもとめようとしてもとまらなく、無意識のうちに出てきた、という事から破水では?と疑っていた所に陣痛。とてつもない痛みに襲われて、彼に病院へ連絡を入れてもらい、病院へ直行。ついた所で助産士さんに「下の方に痛みがある?大きい方が出そうな感じしない?(汚くてすみません人(・ε・;))」と聞かれ、その日の午後、ずっと下痢のような感覚が続いていたので、もしかしたら午後から陣痛は起きていたけど気づかなかっただけだったのかなぁ、と今になって思います。
そして、話は戻って・・・。子宮口はもう6cmも開いていて、帝王切開か自然分娩、どっちを選択するか?と聞かれて速攻「帝王切開!」と答えました(笑)その後に笑気ガスを吸わせてもらってすごーく楽に。しかしその後手術室に向かう為笑気ガスとはしばらくお別れ・・・麻酔をかけてもらう間、またあの陣痛の痛みと戦っていました。助産士さんに「力まないでね!」と言われて力めないのが辛くて「もうこんなのできない!」と涙が出てきたり。呼吸法はいざとなるとパニックになってしまってできない物で。隣にいた助産士さん達が手を握ってこうやって呼吸をするのよ、とやって見せてくれて、それに合わせて一緒に呼吸をしていました。そしてカレも隣にいて手を握っていてくれていました。でもなぜか助産士さんが準備にとりかかるのに私の手を離すと痛みが走ってきて。彼女達が手を握りながら呼吸法のお手本を見せてくれていたのが安心につながっていたのかもしれません。それにしても準備をしても本番ではパニックになってしまって呼吸法ってなかなか出来ない物(汗)練習不足だったのかな(汗)
麻酔をかけてもらってからは笑顔まででる余裕に。麻酔をかけてくれたお医者さんがどんな風に帝王切開が行われるか、どんな感じか説明してくれました。
下半身の感覚が全く無くなって不思議な感覚の中無事に双子の一人目が誕生。小さな後ろ姿が見えて大きな産声が響き渡り、その1分後に下の子も無事に誕生。私の所に持ってきてくれたけれど、なんだか不思議な感じでした・・・やっと会えたなぁと感動の気持ちいっぱいでした。その後30分くらい術後の経過を見る為に手術室に・・・。


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