暖かくなりました。今日の前橋の最高気温21.5℃。
ここ標高850~900mの赤城温泉周辺でも15℃程度まで上がったようです。
おかげでここ最近、野鳥のさえずりがにぎやか。彼らもこの陽気を待ち望んでいたようですね。
さて、今日は「惜しくも?」東京のさくら開花宣言は無かったようですが、「明日には?!」とのこと。
いよいよ桜前線が日本中を駆け巡る?季節到来です。
赤城山南麓では2月のザゼンソウ、先日のミズバショウ、カタクリの花に続き、例年、桜より早く
咲き誇るのが、富士見町のアカヤシオ。早速、午後の外出ついでに覗いてきました。
現在の蕾は写真の通り。どうやら明後日辺りには綻びそうな状況です。
お隣、栃木県の県花でもあるアカヤシオは別名「アカギツツジ」と呼ばれる通り、赤城山でも各山々の
随所で咲き誇ります。南麓では今日ご紹介した富士見町の「アカヤシオの丘」が例年いち早く開花。
ここから日々グングン標高を上げて開花。山頂の覚満淵を見下ろす鳥居峠脇の篭山の山肌を飾るのが、
大型連休のゴールデンウィーク辺り。その後、駒ヶ岳や最高峰黒檜山の山肌でも淡いピンクの花々が
風に揺れるように見ることができます。今年も楽しみです。
尚、嶺公園のミズバショウ、カタクリの花は本格的に開花が始まりました。
赤城温泉花の宿湯之沢館