|
|
|
2006.01.21
カテゴリ：雑感
米国産牛肉の脊柱の付いた写真が公開された。 「米政府の検査官は、特定危険部位である脊柱が付いた肉を日本に輸出できないことを知らなかった」のだそうな。 何ともはや…。(- -； やっぱりって感じもするけど。 これでまた米国産牛肉は輸入が禁止されたわけだけど、こういうことが早くわかってまだよかったと思う。 牛の検査もきちんとできていない上に、ＢＳＥの感染の可能性が高いからこそ禁止されているはずの部位を、平気で輸出するような杜撰な国、アメリカ。 牛肉そのものだけじゃなくて、現地で加工された牛肉使用の食品にも気をつけなければいけないんじゃないかという気がする。 それにしても、日本の外食産業は米国産牛肉が輸入禁止されるとさぞ痛手なんだろうな。 輸入再開と決まった昨年末、「吉野家」は早速米国産牛肉を使用すると発表したが、「すき家」は安全性が確保されていない以上、消費者の健康を考慮し、まだ当分米国産牛肉は使用しない、と発言していた。 私はこういう「すき家」の姿勢を高く評価したい。 最近では食の安全性に対して、消費者の関心が非常に高まっている。 自分達で生産できない消費者にとっては、各企業の良心を信じるしかない。 今回の米国産牛肉の輸入禁止のように、国として波打ち際でストップしてくれた方が消費者としては安心だね。 ************************************************************** SoulNavi Wisdom Club お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[雑感] カテゴリの最新記事
|
|
