カテゴリ:雑感
先日、歯のクリーニングの予約を入れておいたら、当日の1週間ほど前になって、大分昔に詰めた奥歯の金属の詰め物が取れた。 それでクリーニングの予定が治療に変更。 案の定虫歯になっており、「ガガガ・・・!」と削られた。 麻酔をする程でもなかったので、麻酔なしで我慢した。 で、次に何を詰めるかということになった。 普通、保険で詰める金属はパラジウムだそうだ。 これは宝飾品などにも配合される金属なので、名前だけは知っていた。 この金属の成分が徐々に溶けて体に取り込まれるのだが、かなり毒性が強いらしい。 しかも金属なのでどうしても歪みが出てくるから、数ミクロンという隙間からばい菌が入って虫歯になりやすいそうである。 今回のようにすぐに取れてくれればまだ良いけど、なかなか取れなかった場合には、気づいた時には虫歯で中がボロボロになっていた、ということも多いらしい。 また、取れにくくしようとすると、かなり削ってたくさん詰めないといけないので、健康な歯まで削ってしまうことになる。 だが、中にはわざとすぐに取れやすくしておいて、また治療に来させる歯医者もいるそうだ。もちろん金儲けのためである。 先生は念のために、と金属の詰め物と、自費のハイブリッド(セラミックとプラスティックの中間の材料)の詰め物を順に私に握らせて、O-リング(オーリング)テストで見てくれた。 当然ながらハイブリッドの方が良いという結果になる。 で、この際、高いけど自費治療でハイブリッドを入れることにした。 これならほとんど歯と一体化するぐらいくっつくので、虫歯になることもまずないそうである。 それに、一旦詰めたらこの後何十年も(死ぬまでもつかしら?)これで行くわけだから、今回取れたのも何かの縁だ。 ちなみに、セラミック(一番値段が高い)は硬すぎるので、奥歯に入れるのには適当ではないそうだ。 そして驚いたのが、虫歯を治す薬を手に貼られたことである。 チュウシャバン(注射板?)療法というのだそうな。 これもO-リングテストで貼る位置を見て、私の場合は手の合谷(ごうこく)のツボのところだった。 皮膚に貼るタイプの薬がいろいろと開発されているのは知っているが、まさか虫歯用の薬があるなんて思いもしなかった。 その治療の開発者(?)である先生は「ほとんどの癌なら治せるし、乳癌なら完全に治せる」と豪語しているそうである。 私の胸の腫瘍のことを言うと、O-リング学会認定の鍼灸師の人の話になったり、身内の整骨院がやっているレインボー医学療法の話になったりして、意外なところでこの歯医者の先生と繋がっていたことに驚かされた。 型を取って噛み合せを見てもらい、来週ハイブリッドの詰め物をする予定。 クリーニングはその後だな。 ********************************************** 中小企業のための営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆ 生活お役立ち情報専門コミュニティー☆ソウルナビ良品倶楽部 DVDレコーダーを100%使いこなそう! 見逃せない!TV番組Pick Up!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.23 00:52:20
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