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カテゴリ:雑感
妹と姪達が今朝、オーストラリアに帰っていった。 5時起きして皆で関空に送って行ったのだが、いつものように搭乗口で手を振って、税関で姿が見えなくなるまで見送る。 さて帰ろうと思うと、なんだか物足りない。 「アレッ?」という感じでポッカリ穴が空いたようだ。 頭ではわかっているのに、いつものメンバーがいないという妙な空白感。 たった5週間の滞在だったのにね。 居るとうるさいのに、居なくなると妙に寂しい。 昨日は最後だからと、私がヒルトンのランチバイキングに姪2人を連れて行った。 2人とも「ヒルトンだ、ヒルトンだ」と初めて行くヒルトンを行く前から楽しみにしていて、料理も美味しいととても喜んでいた。 その後、ヒルトンを探検していたら上階に本屋があったので、それぞれが探した本を買ってやった。 上の子はマクロビオティックの料理本と、洋書の「ダ・ビンチ・コード」。 下の子はハリー・ポッターの最新刊。 下の子はハリポタが大好きで、これまでの本はそれぞれ6回位読んでいるらしい。 最新刊は昨日が世界同時発売だそうで、オーストラリアに帰った頃には売れ切れてなかなか手に入らないと思うとしょげていたのだが、日本ならばこそ洋書で真っ先に買えたというわけで、もちろんニッコニコである。 ちなみに、オーストラリアに比べると、日本は本がとても安いそうである。 ハリポタ最新刊はあまり変わらない位の値段のようだが、「ダ・ビンチ・コード」のペーパーバックは1300円程だった。 これがオーストラリアでは30AUドル位するのだと言う。なんと倍以上だ。 妹も先日本屋で「やっすいわ~!」と何冊か買ってきていた。 私はこれでも高い位だと思っているが、そうではないらしい。 これ以上高いと、図書館で借りて読むしかなくなるなぁという気がする。 国民の教育レベルという意味ではこれはどうなんだろうか。 さて、それからヒルトンの近くにあるハービスエントに行き、SONYのお店で写真を撮ってすぐにプリントしてくれる無料コーナーがあったので、ピングーのぬいぐるみと並んだ姪達をパチリ。 ジャムとワインのお店では、上の子が試食して気に入った「黒ゴマバター」(といっても本当のバターは入っておらず、黒ゴマペースト以外は植物性油脂と蜂蜜などの糖分だけ)を買ってやった。 「パッキングしたのにまた荷物が増える、てマミーに怒られるんちゃう?」と聞くと、「これだけはどんなことしても持って帰る!」と言って嬉しそうにしていた。 帰りがけに、上の子が家の近くで買ったサングラスの幅を調整してもらうのに付き合い、半日がかりの姪達とのデートは終わった。 あちこち歩き回って足が痛くて結構大変だったが楽しかった。 いつものことなんだけど、帰ってしまってから「あそこにも連れて行ってやりたかった」「あれも見せてやりたかった」「これも食べさせてやりたかった」と残念な気持ちになる。 姪達が小さい頃は小さい今の内が一番可愛いと思っていたのに、不思議と今回の方が別れた後が寂しい。 こちらが年を取ったせいだろうか。 大きくなって生意気盛りという一面もあるけれど、いろいろと話ができるようになった分、コミュニケーションが深まっているせいかもしれない。 またいつでも会えると思う反面、両親(姪達にとっては祖父母)の年が行ってるだけに、いつまでお互い元気で笑いながらこうして行き来できるだろうかという切なさもある。 両親がまだ元気なうちに、一族全員であちらに遊びに行けるようにしてやりたいものだと思う。 ********************************************** ビジネスとスピリチュアルの交差点 SoulNavi Wisdom Club 中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆ DVDレコーダーを100%使いこなそう! 見逃せない!TV番組Pick Up!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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