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2007.09.01
カテゴリ：雑感
もう今日から９月である。 途端に朝晩しのぎやすくなった。 風もすっかり秋の気配。 きれいな白い月が、ちょうど東の空にかかっている。 眼科で検査を受けた後、今日も仕事に行った。 給料をケチりたい社長は、昨日、私が明日も出勤するというと渋い顔をしていたが、そんなことかまっちゃいられない。 今週初めに送ったＤＭの反応が順調で、昨日は11件、今日も10件、サンプルの申し込みがあった。 月曜日は別の事業所に行くので、今日の分は今日中に発送しておかないと、えらいことになるところだった。 土曜日は営業していない日だから、少しは次の仕事が進められるかと思ったが、結局ふだんと変わりない仕事量で1日が終わってしまった。 仕事自体はやりがいがあるので何の不満もないのだけど、上司の態度に頭が痛い。 しばらく前のことだが、田中真紀子が小泉首相を国会で批判して、「前に行け前に行けと言うから行こうと思ったら動けない。後ろを見たら、前に行けと言ってる当人がスカートの裾を踏んでいる。」という意味のことを言っていたが、まさにそんな感じである。 人件費はケチりたいわ、どんどん仕事は進めてほしいわ、一体私にどうしろっちゅうねん！  私の能力を非常に高く評価してくれているのは嬉しい。 だからその能力をフルに発揮した仕事に対して給料を払うのは惜しくないが、誰にでもできるような雑用のために時間は使ってほしくない、というのが社長の本音らしい。 だが私にすれば、雑用まで含めての企画であって、代わりにチャッチャと雑用をやってくれる人間がいるならいいが、そういう余分な人員はここにはいないのだ。 社長がやると言ってはくれるのだけど、常時会社にいるわけでもなく、仕事が遅いので、任せていたら何日も遅れてしまう。 営業というのは時間との勝負である。 せっかくサンプルを申し込んでくれた人を何日も待たせては、興味が薄れて次に繋がっていかない。 対応が遅いばかりに客を逃していては、なんのために経費を使ってＤＭやサンプルを送っているのかわからない。 ビジネスの場合、時間をお金で買うという意識も必要だと思うのだけど。 だが、私は社長にかなり言いたいことを言っている。 この間は、「文具が10円20円安いからとあちこち走り回ってる時間があったら、未回収の入金確認してください！これだけ焦げ付いてるのは会社として異常な状態ですよ！」と言ったぐらいだ。 派遣社員の分際で、雇い主にこんなことを言う人間はまずいないだろう。(^^; 実は自分でも「こんなこと言うてええんかいな」と、内心ではちょっと冷や冷やしながら言っている。 でもきつく言わないとわからないみたいだから仕方がない。（それでもなかなか動いてはくれないのだけど。） この時点で、単なる派遣勤務とは言えない職場である。 何はともあれ、契約内容のこともあるので、派遣会社の担当者を交えて、一度話し合っておいた方が良いかもしれない。 このままでは気持ち良く仕事ができそうにないからね。 ********************************************** 新規開拓営業支援のSoulNavi Wisdom Club 中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆ DVDレコーダーを100％使いこなそう！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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