カテゴリ:日々の気づき
数日前の某ニュース番組で、「イチローはなぜケガをしないのか?」という話題が出ていた。 彼の様々な記録や活躍の理由の一つはケガをしないことにあるという。 イチロー本人にケガをしない理由を尋ねたところ、「いつも力を抜くように心がけているので、それが癖になっているからでしょう。」という返事が返ってきたそうである。 それを聞いて、「はぁ、なるほど。やっぱり一流というのは違うなぁ。」と私は思った。 バットを振る時や走る時にはもちろん力を入れなければできないが、必要な時に必要な筋肉を使ったあとは、ふっと力を抜く術が身に着いているのだろう。 体に力が入って筋肉が緊張していると、不意にバランスを崩したり横から予期せぬ力が加わった時に、咄嗟に対応できない。 その状態で恒常を保とうとすると、体のどこかに無理な力がかかってしまうから、どうしてもケガをしやすくなるということだろう。 有名な短距離ランナーも、ゴール寸前で笑顔を作る、という話を聞いたことがある。 笑顔を作ると筋肉が緩んで最大限の力が発揮できるからだそうで、意識的に笑顔を作るだけでもその効果はあるのだそうだ。 「体の力を抜く」ことが、スポーツをする人間にとって非常に大切だということがわかる。 しかし、これはトップアスリート達だけではなく、私達自身にとっても大切なことだろう。 心が緊張していると、肉体と同様、やはり実力は発揮しにくい。 いろんなインスピレーションや魂の声も、リラックスしている時の方がはるかに受け取りやすい。 宇宙のリズムに同調するためには、心身ともに脱力するということが大切なのだと思う。 集中する時とリラックスする時の、緩急、メリハリのある精神バランスが身に着けられれば理想的だ。 イチローのようにはなかなかなれないが、できるだけ心の力を抜く習慣をつけようと思う。 リンクしていただいている如水亭さんが、下記のようなバトンの情報を紹介しておられたので、私も貼り付けておく。 ちなみに、少し検索で調べてみた。 Wikipediaのムコ多糖症 ムコ多糖症支援ネットワーク ムコネット ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 《様々な、難病に苦しんでおられる方、支え続けておられる、全てのご家族の皆様へ捧げます!》 ~現在、楽天ブログの、たくさんの方達のご意志により、命のバトン渡しが、行われています。~ 《ムコ多糖症》という病気を、ご存じでしょうか? この病気は、人間の中でも、小さい子どもだけが、かかる病気です。 けれど、この《ムコ多糖症》と言う病気は社会では、殆ど知られていません。(日本では300人位が発病!) つまり、社会的認知度が低い為に、厚生省や、製薬会社の対応が悪く、もっとも安全な、投薬治療をする為の薬の許可が出されていません。(※補足。桝添議員が、国にこの病気の薬の認可を国会に提出。) ムコ多糖症は、ひとたび、発祥すると殆どの人が10~15歳で亡くなります。 8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で、湘南乃風の若旦那が、この病気の現実を語られ、楽天ブログの中の、誰かが、思いつかれたのが、このブログのバトンという方法です。 5~6歳の子が、厚生省に、何とスーツ姿で出向き、自分達が生きる為に、必死に頭をさげているという驚くべき現実!! この子達を救う為に、私達ができる事、この病気を、私達自身が知り、一日も早く、薬が許可されるよう努力する事だと思います。 ■ムコ多糖症■ ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、体内に蓄積することで、様々な異常が引き起こされる。 多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。重症の場合は成人前に死亡する。 今のところ有効な治療法が無いため、骨髄移植や、遺伝子治療の臨床成果が少しでも早く待たれる病気の1つである。 「ムコ多糖症支援ネットワーク」http://www.muconet.jp/ ☆バトンして頂ける方は、日記に貼り付けて下さいませんか。 ※私達が何か力になれば・・・とバトンを手渡します。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ********************************************** 新規開拓営業支援Navi 中小企業のための新規開拓営業支援ブログ◆販路開拓コツのコツ◆ DVDレコーダーを100%使いこなそう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の気づき] カテゴリの最新記事
|
|