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ゆんたま Spiritual Life

2008.03.26
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カテゴリ:日々の気づき

今日は同僚達と、本当はどういう仕事をしたいのか、したかったのか、というような話になった。


私は本当は美大に進んで彫金とかガラス工芸とかの職人になりたかったのだけど、お金がかかるのと私が油絵具やペンキでいつも汚れた格好をしていたので、アウトロー的な個性を嫌がる親の反対に会って断念し、国文科に進んでしたくもない勉強を人並み以上にしてしまって、やりたくもない教師をしばらくしていた、と言うと、一人の同僚は音楽の道に進みたかったのに、高校の担任に音楽はお金がかかるから趣味にしておいた方がいい、と言われて断念したということだった。
同じような人がいるのねぇ。


もう一人の同僚は、旅行が好きで毎日違う場所に行き、違う人に会うのが好きだったので、大手旅行社の添乗員をしていた、という。
結婚と出産で退職したが、今の仕事を辞めて家庭の事情が許せば、また旅行会社に復職したい、と言っている。


3人の内、思い通りの進路に進めたのは1人だけで、その彼女はやりたいことをやれて、当然ながら悔いもなく、自分の歩いてきた道に満足しているようだ。


どんな人生でも自分自身で選択してきたのだとはいうものの、若い頃に本当にやりたかったことを諸々の事情でできなかったという悔いはいつまでも残る。
あの時自分の意志を貫いていれば、大成はしないまでも、今頃どんな人生を歩いていただろうか、と思うこともある。


成功したかしなかったかということは問題じゃない。
別に失敗しても構わないのだ。
自分自身でやるだけのことはやった、という納得さえ出来れば。
挫折したとしても、自分自身で決断したことならば、必ずそこから学ぶことがある。
成功よりも、失敗の中から人は学んで成長して行くのだから。


だけど、どれだけの人が自分の意志を貫いて、思い通りの進路に進めるのだろう?
中には家庭の事情で、選択の余地すらない人も多いことだろう。
今日、高校を卒業したばかりの18歳の男子が、駅のホームで人を突き飛ばして殺してしまったというニュースがあった。
成績優秀なのに貧しくて進学できないという家庭の事情が事件の背景にあったようだ。
男子の父親が涙ながらに謝罪していたが、その心情は察するに余りある。
殺された人はもちろん気の毒だし、本当に許せない話だが、殺した側の男子の心情にも哀れを覚える。


進学や就職で明暗の分かれる時期である。
誰でも自分の思いのままの人生を送れるとは限らないが、大人の目からは少々無鉄砲なように見えたとしても、若い人には思い通りの進路を選ばせてやりたい。
その選択を阻むような大人にはなりたくないと思う。
学びたい気持ちがあるのに貧しさ故に進学できないような人がいない社会を作るのも、大人の役割のはずなんだけどね。



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新規開拓営業支援Navi






Last updated  2008.03.27 01:02:59
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ゆんたまゆん@ Re[1]:最後だとわかっていたなら(03/21) コートニー2009さん >この方たちの…
コートニー2009@ Re:最後だとわかっていたなら(03/21) この方たちの本が以前、ありませんでした…
ゆんたまゆん@ Re:おひさです~(03/21) ももてるさん >素敵な動画教えてもらい…

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