|
|
|
2009.03.20
カテゴリ：日々の気づき
先日の新聞に、アメリカのベストセラー（ハードカバー・アドバイス部門）が掲載され、それぞれの本の内容が紹介されていた。 気になったのは、第7位の「The Great Depression Ahead」(Harry S. Dent Jr.著)という本。 「これから起きる大不況」とでも訳すのだろうか。 著者のデント氏は、92年に書いた「The Great Boom Ahead」で、当時ほとんど誰も予想していなかった90年代後半のアメリカの株式市場のバブルを言い当て、その後の著作でも、不動産バブルとその崩壊を見事に予見したことで知られる著名なエコノミスト、だそうである。 まだ邦訳は出てないみたいなので、今回の著作の内容について、引用してみる。 まず、09年中頃までの経済はサブプライム危機と小規模の不況から一瞬、立ち直ったようにみえる。が、それは「本当の嵐の前の静けさ」にすぎない。09年中頃から10年終わりごろまでの間、株価は再び暴落し、底値を打つのは12年中ごろ。ダウ平均株価は3800ドルから4500ドルの間を推移する。10年中頃から11年初めまでの間に米国経済はさらに深刻な不況に突入し、多少、変動しながらも12年終わりから13年中ごろまで続く。アジア市場は10年終わりまでに底値を打ち、株式購入の最初の絶好の機会を迎える。金および貴金属は、当初はヘッジになるように見えるものの、10年中ごろ以降は急落する･･･等々。 読めば読むほど気の重くなる内容ではないか。それでも、デント氏は「嵐は避けられないが、帆の向きを変えることはできる」という。致命的なダメージを回避し、苦境をチャンスに変える方法を誰にでも理解できる言葉で説明している。 この本の予測を信じるならば、ここ3～4年は厳しそうな感じである。 この数年間を各自がどうやってしのぐのか。 そういえば2012年12月22日は一体どうなるんだろうねぇ。 アセンションで地球が大きく変動して、地軸が移動したりしたらそれこそ経済どころじゃないんだけど。(^^; 世界中の経済はどん底、天変地異で人々は逃げ惑う、てなサバイバルな状況にならないとも限らない。もしそうなったら、ほんとに黙示録の世界かも。 地球環境のこともそうだけど、もっと人間が人間らしく生きるようになって、実はみーんな（地球とも）繋がってるんだっていうことを思い出さないと、ね。 ********************************************** XOOPS構築による戦略的Webマーケティング～スローライフスタイル～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[日々の気づき] カテゴリの最新記事
＞地球環境のこともそうだけど、もっと人間が人間らしく生きるようになって、
＞実はみーんな（地球とも）繋がってるんだっていうことを思い出さないと、ね。 そうですね、思い出して欲しいです。 思い出せないのなら、今、それを知って欲しいです。 そうしないと荒む一方ですから(ToT)/ ところで、 私のページは、利用規約に反した方のアクセスが多いので、 書き込みは一切できないようにお休みいたしました。 一方的に書き込みすることが続くかもしれませんが、 また、いつか再開します m(__)m (2009.03.22 23:20:54)
sakura草さん
＞そうですね、思い出して欲しいです。 ＞思い出せないのなら、今、それを知って欲しいです。 ＞ ＞そうしないと荒む一方ですから(ToT)/ 本当にそうですねぇ。 ＞ところで、私のページは、利用規約に反した方のアクセスが多いので、書き込みは一切できないようにお休みいたしました。 ＞ ＞一方的に書き込みすることが続くかもしれませんが、 ＞また、いつか再開します m(__)m そうなんですか。 おかしな人の書き込みも多いですものね。 ゆっくり休んで、また再開してください。 お仕事もがんばってくださいね。 (2009.03.23 00:15:31) |
|
