2009/09/08(火)22:44
カラーセラピーの仕組み&青紫好きの性格 by ゆんたま
最近、カラーの宿題で結構忙しい。
今日も、色彩に関するDVDの感想を書かなくてはいけない。
そのDVDは、色の歴史や色の持つ特性などがコンパクトにまとめられてなかなか面白かった。
中でも印象に残ったのは、「色の好みというのは、その人の脳が快感を覚える色である」ということ。
脳が快感を覚えるということは、当然ながらその人個人の本質的な性格や、その時々の心身の状態に左右されるということだと思うので、相手の好きな色や今気になっている色がわかれば、本人も気づかない内面が伺い知れるということになる。
なるほど、これがカラーセラピーや色占いの仕組みか、と映像を見て合点がいった。
しかし、色の世界は奥深い。
配色の課題をやってみて、自分自身がどれだけ青紫(バイオレット)に惹かれるかということもよくわかったし、ブラウン系の中間色を見分ける力が弱いということもよくわかった。
先生によれば、私のように青、特に紫よりの青に引かれる人間は、人生における使命や、なかなか答えの出ない疑問をどこまでも追及しようとする性質があるそうだ。
人によると「使命?何それ?」という人もいる、というのを聞いて、逆に驚いた。いろんな人がいるとは思ってるものの、そんなことに驚く私はまだ人間というものがわかってない、よね。(^^;
先生も、カラーの仕事を10数年してきて、段々そういうことがわかってきた、とおっしゃってたけど。
青紫好きは、本来人並み以上に情に厚いのだけど、人との距離感に敏感で、これ以上踏み込むと相手は困るだろう、受け入れられないだろうということがわかるので逆に距離を置き、そのせいで周囲から「冷たい」と思われることも多く、孤独感が強い、と言われた。
まさにピッタリ当たっている。
若い頃は本当に寂しくて寂しくて死にそうだったから。
私の作ったダークな青紫の配色を見て、この年齢にまでなると世間との折り合いの付け方もわかって来られてると思うので大丈夫だと思うけど、これまではかなり大変だったでしょうね、と言われて、ちょっとグッと来そうになった。
ちなみに、多くの日本人にとって馴染みがある青はインディゴ(藍色)を指すことが多く、バイオレットに惹かれるというのは珍しいらしい。
インディゴも嫌いではないけど、バイオレットよりも少し黄味を帯びた色なので、どちらか選べと言われたら、やはりバイオレットになってしまう。
良い・悪いではなく、それがあなた自身の個性です、と言われた。
色彩の勉強を始めてまだ1ヶ月しかたっていないが、吸収しなければならないことは多く、濃度の濃い毎日だ。
既に色彩の基礎は終わり、配色やプランニングといった実習に入ってきている。
専門学校でこれだけのカリキュラムを勉強しようと思ったら、100万以上かかると先生はおっしゃっている。
毎日6時間勉強して、色彩の授業だけで200時間近く勉強するわけだからね。
カラーの資格だけで就職できる職種はなくてあくまでも二次的なものだけど、自分自身のためにもしっかり身につけたいと思っている。
【補足】
青紫好きの人は喉などの粘膜が弱く、免疫系に問題がある場合が多い、と先生に言われたことを思い出した。
これもまさに当たっている。
私は幼い頃に小児喘息とか気管支炎と言われたそうで、扁桃腺とアデノイドを5歳の時に切除している。
今でも冬場に空気が乾燥すると、てきめん喉をやられて風邪をひいてしまうことが多い。
喉のチャクラの色は青だと言うから、何か関係があるんだろう。
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