バッチフラワーレメディって?
野生の植物やお花から作られたエッセンスを飲むことで、こころを穏やかに癒す自然療法の一種です。
1960年代に、医師であり細菌学者であった、エドワード・バッチ博士によって作られました。
バッチフラワーレメディは、自分が置かれている状況と、生まれつきもっている性質との均衡を保つように働きかけます。心や感情を癒したり、バランスを取り戻したり、内面の成長を助けるために使うことができます。
バッチフラワーレメディは、まず感情に作用します。その結果、間接的に物理的な肉体にもよい影響が出ることもあります。
無害で習慣性、依存性、副作用も全くありませんので安心してお飲みいただけます。他の自然療法とあわせて、医学的治療と併行して使うこともできます。
バッチフラワーレメディは、全部で38種類あり、混合液であるレスキューレメディとレスキュークリームがあります。
一生のうちに38種類すべての感情を感じるといわれています。時代も性別も年代も超えてすべての方にお使いいただけます。
表面にある、認識している感情に対してレメディを選んでいきます。
一度に多くて6~7種類まで選んで下さい。
指標を参考にして選んで下さい。
バッチ博士は、人々が自分で自分を癒せるようになることを目指しましたので、基本的にはセルフヘルプのセラピーです。
レメディを選ぶときは、自分を見つめ、自分の感情に気づくことから始めますが、そこからが癒しのプロセスの始まりです。
ご自身の感情をノートなどに書かれたりされてください。
もっとも表面的でご自身でわかりやすくよく感じられる感情に、すぐに対処したいと思っている感情にバッチフラワーレメディを選んでいきます。
その感情が癒され、また次の感情が表れたら、それに対応するレメディを選んでいきます。このプロセスを繰り返し、自分らしい個性を持ち、自分らしい人生を生きる本来の自分に近づいていくのです。
世界で一番使われているバッチフラワーレメディは、レスキューレメディです。
このレスキューレメディは、バッチフラワーレメディ唯一の混合液です。スターオブベツレヘム、ロックローズ、インパチェンス、チェリープラム、クレマチスの5種類が入っています。
舌の上に垂らす、または飲み物にボトルより4滴入れ、ゆっくりと飲んで下さい。意識のない方には、唇にしめらせたり、こめかみや脈のうつことろに塗って下さい。
ショックを受けた時、緊張している時など。
よくない知らせを受けた時、病院・歯科医に行く前、飛行機や乗り物に乗る時、面接や試験を受ける時、事故にあった時、などなど。
常に持ち歩いたり、家の救急箱に入れている人も多いそうです。