2022/01/25(火)20:26
象印の炊飯器の時計がリセットされてしまうので、電池交換しました。
象印の炊飯器NP-PE10の時計がリセットされてしまうので、電池交換しました。
2009年製造なので、製造から10年以上経っています。
<正式な直しかた>
・メーカーに電池交換を頼む(数千円から1万円くらいかかるようです。)
<自分で直す。何があっても自己責任でお願いします。>
・CR2354の端子付きを購入して付け替える(通販で600円前後です。メーカーからは部品の購入はできないようです。)
・基盤からリード線半田付けで伸ばして電池ボックスを外部につける。CR2450ボックスや、単3電池2本のボックスなどです。3Vになれば大丈夫です。
・今ある電池の金具を残したまま外して、そこに新しい電池を半田付けする。
・今ある電池の金具を残したまま外して、そこに新しい電池をグルーガンなどで接着固定する。
安く直すなら、100均で一番容量がでかいCR2032を買ってきて、付け替えればOKです。
CR2032(225mAh)は、元からついているCR2354(560mAh)の容量の半分以下です。
容量を考えてCR2450(610mAh)を付ける人もいるようです。
今回、
・今ある電池の金具を残したまま外して、そこに新しい電池を半田付けする。
をしました。
必要な物
・プラスドライバー
・ラジオペンチ
・小さいマイナス精密ドライバー
・半田ごて
・半田
・絶縁テープ
・下敷き(紙でもよい)
・CR2032など3Vの電池
※トルクスネジドライバーが必要な機種があるようです。
(輪ゴムとマイナスドライバーで回す裏技がありますが。)
1.底の4か所のネジを外して、底部分を開ける。
2.IHにつながっている赤い線、黄色い線を外します。
3.白いプラスチック部分のネジを4か所外す。(ケーブル類はそのまま外さずに大丈夫)
4.「はずす」と書いてあるネジを3本外して、緑の基盤を白いプラスチック部分から外す。
5.基盤の下に下敷きを敷いて、炊飯器の金属部分に当たって、ショートしないようにします。
6.電池部分の金具を、精密ドライバーとラジオペンチで引きちぎります。金具を残したまま電池のみ外すということです。(溶接なので半田ごては使用しません。)
7.そこに新しい電池CR2032などを置きます。転がるので絶縁テープで隣のコンデンサーなどに貼り付けます。(基盤に-とか+とかあるので左右を注意してください。)
8.半田ごてで、引きちぎった金具に半田付けをします。
9.元にもどして、液晶画面に時計が出ていれば成功です。時計合わせはコンセントを差すとできます。
↓修理後の写真(元の金具にくっつけています。きれいではないですが・・・)
↓時計が表示されるようになったので成功です。
追記、その後、接触が悪くなってしまったので、もう一度外して、半田がのるように、電池をカッターで傷をつけて、そこにリード線を裏表にセロテープで仮止め状態で、半田付けして、それを付け直しました。
今度は、大丈夫でした。
象印 炊飯器 NW-VH10-TA 日本製 極め炊き 5.5合炊き ブラウン IH NWVH10 おいしい おすすめ 人気 ケーキ パン 2020年モデル 新生活 一人暮らし シンプル楽天で購入
ZOJIRUSHI 象印 NW-JW10-BA 圧力IH炊飯ジャー 極め炊き 5.5合炊き 内釜3年保証 豪炎かまど釜 81通りの炊き方 黒 ブラック NW-JW10 NWJW10 ふっくら もちもち 美味しい おいしい 日本製楽天で購入