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ゆらのと 徒然草

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2018年06月20日
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  • 梅雨時の紫陽花が咲いた
     我が家の庭に梅雨時の花、紫陽花(あじさい)が咲いた。今年は異常気象の性か例年のように梅雨の花らしく、しっとりしていない。
     私は雨の中で一生懸命咲いている大輪の紫陽花の好きだし、葉っぱに溜まった雨の雫がガラス玉のようにキラキラ落ちるのを見るのも好きなのだが、今年はその風情を見ることがあまりない。ケバケバとしたどでかいい紫陽花が今日も太陽に照らされ元気に咲いていた。
  •  今回のブログの写真は太陽に向かって元気に咲く我が家の庭の紫陽花である。
     今年の新潟県は5月、6月と雨量が少ないのでのである。今のところ空梅雨(からつゆ)である。
     一週間前から襲っている九州、近畿、東海、関東の豪雨は新潟県はまだ来襲して来ていない。ありがたい事である。
     でも、油断はできない。こういう年が怖いのである。梅雨明けの七月二十日頃、大洪水に襲われる事がある。
     新潟県は日本一長い信濃川が流れている。長野県の千曲川が新潟県に入ると、信濃川に変わり、新潟市で海に注ぐ。千曲川上流の甲州、武州(秩父)と越後が大雨になると信濃川の一部の堤防ら氾濫することが、過去に度々あった。
  •  中越地方の地下には大地震を引き起こす岩盤が重なっているのだそうだ。地震も怖いし、豪雨による洪水も怖い。
  •  申し遅れましたが、この度の地震と豪雨に被災された方にお見舞い申し上げます。
  •  近く82歳になる老いぼれ爺は、我が家のどでかい紫陽花に向かって、我が身に天災が降りかからないように無事を祈るのであった。





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最終更新日  2018年06月21日 13時17分27秒
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