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カテゴリ:芸能関係
歌が下手な人間。いわゆる「音痴」には二種類あるという。
一つは、発音や発声が上手に出来ないために歌が下手になってしまう「運動性」からくる音痴。 音痴のほとんどはこのタイプであり、発音や発声などの訓練をすれば程度の差こそあれある程度は克服できる。 もう一つは耳から入ってくる音を正確に感じ取ることが出来ない「感覚性」からくる音痴だ。これは例えて言うなら「ド」の音を「レ」と感じてしまうというもので、発音や発声がきちんと出来ていても元々掴んだ感覚がずれているため、結果として上手く歌えないというものだ。 これは運動性の音痴に比べてはるかに少ないタイプである。しかし、このタイプの音痴を直すのは困難なことだと言われる。 コンサートやイベント会場、また、チャットや掲示板で目に余る行動をする輩が時折見かけられる。 明らかに悪意を持って行動している輩はさておき、やっかいなのは自分が他の客から見て不快に思わせるようなことをしたという自覚がない人たちである。 言うならば、大きな声で気持ちよくへたくそな歌を歌って、それを聞かされる周りの人が眉をしかめているというようなものだ。 まともな人ならば周りのしかめっ面を見て自分のとった行動をただちに反省するのだが、そういう輩はお構いなしに下手な歌を延々と続けるのだ。 こんな時は、嫌われるのを承知で直接言うしかない。 掲示板やチャットで説教するのは効果が無いし、むしろ暴走される危険もある。 会場やネットの上での「ルール」や「暗黙の了解」というものがどういった物かを具体的に話す。分かってもらえればそれでいい。空気が読めていなかっただけできちんと理解できる人。音痴で言えば「運動音痴」にあたる人は案外多いのだ。 だが、きちんと話して理解してもらえない「感覚音痴」な人間は「理解する能力がない人間」で「関わるだけ損」と、ばっさりと切り捨てるしかない。 こんな奴は、早かれ遅かれ抹殺されるか自滅するに決まっているのだから・・・。 晩年のアルテミスの現場にもこのような輩がいた。 東北出身の彼は、今どこで何をしているのであろう。 また聞く所によると、Sの現場にもいるという。 Sの客はクセのある輩が多いのであるが、その客同士でいがみ合うというのは悲しいものだ。 今となっては私にはもうどうでもいいようなことなのであるが、やっぱり悲しいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.18 22:52:49
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