やまのむぎふみ ゆらら雑記帳(のーと)

2007/09/27(木)22:54

三つの疑問

スポーツ(195)

「かわいがり」過ぎツケ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000010-ykf-spo この事件。私は次の三点が気になる。 1.最初は稽古中の事故としていたのに、途中で暴行の事実を何故、突然認めたのか。 2.時津風親方が暴行の事実を認めたのは8月の上旬。このことが報道されるまで何故1ヶ月以上もかかったのか。 3.今朝の『おはようコール』(ABC)で、平成に入ってから稽古による心不全で亡くなった力士のリストが放送されていたが、その数は実に、10人近いものであった。 この、全ての力士の死亡原因に事件性は無かったのか!? 1と2は何となく想像できる。 1.遺体の不自然な姿を見て、家族は諦めることなく事実を追求したのであろう。それでバレバレの嘘を突き通すことが出来なくなり、認めざるを得なくなった。 2.連日、朝青龍の問題が報道されている中、このようなことが表沙汰になったら、日本相撲協会は壊滅的なダメージを喰らう。だから報道の時期をずらした。 私の邪推ですが、もしこれが当たっているとしたら、なんと情けないことであろうか。 これね。一番真相を知りたいのは3なんですよ。 もし、かつての心不全による力士達の死亡が、事故ではなく、事件によるものだとしたら。 そしてそれが、大相撲の世界では珍しくない出来事だったとしたら。 さらに大相撲だけでなく、上下関係がはっきりした序列があるスポーツ全体に広がっている問題だとしたら・・・。 これが、杞憂であって欲しい。 それにしても、朝日新聞以外はこの事件について、なんかのんきな書き方をしているなあと感じるのですが気のせい? 気合いを入れるのだったら、竹刀で十分でしょ。木刀でも殺傷能力はあるのに、金属バットだなんて・・・。私は相撲をやったことがないので(当たり前か)分かりませんが、これが普通なんですか!?

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