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カテゴリ:自動車
デトロイト・オートショーにおいて、新型レガシィのコンセプトカー(実質的に発売モデルと同等)が発表されました。
http://www.subaru.jp/naias2009/ 第一印象は「初代レガシィに先祖帰りしたな」。 コンセプトカーの横には偶然にも初代レガシィが展示してあったのですが、デザインコンセプトにおいての共通感を感じました。 それは「このクルマはスバルが、持てる能力をすべて投入して作り上げた我が社を代表するプロダクツなのです」といいたげな形をしているということ。 マツダ・アテンザのような流麗さはないのですが、スバルらしい"骨太感"というか"実直さ"を感じさせるもので、なかなか魅力的です。 スバルの良さは「洒落に走らなくても中身で勝負する」というところですが、そういうエッセンスを、うまくスタイルに消化出来るようになったのだと思います。 思うに現行レガシィは、レガシィの歴史上初めてボディスタイルで洒落に走った点が、販売面でかえってマイナスになったような気がします。正直、洒落に走った割りにはあまりカッコイイとも思わなかったし・・・。 だから、この先祖帰りした路線はいけると私は思います。 あとは時代がどこまで味方をしてくれるかどうかですね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.17 22:17:16
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