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カテゴリ:自動車
朝、リベス太の洗車と給油に出向く。
今日はいつものスタンドとは違うところに行ってみた。 給油後、タイヤの空気圧を調整しようと計器を捜してみるが、無い。 夜な夜なブイブイいわしてそうな風情をした金髪のスタンドのお兄ちゃんに尋ねると、圧力計の付いたタンクタイプの空気入れを渡してくれた。 ミシュランの奴らしく、メーターにはビバンダムの絵柄が書かれている。 「使い方知ってますか?」とお兄ちゃん。 「いや、知らないけど・・・」。使い方を教えてくれた。 ノズルの先をタイヤバルブに差し込むと、その時点での空気圧がメーターに表示される。手元にはハンドグリップのような形のハンドルがあり、これを握ると空気が送り込まれる。希望の空気圧になったらハンドル操作をそこでストップ。 で、ここが優れものなのだが、ハンドルの根本にはポッチがついており、ここを押すと逆にタイヤの空気が抜けるのだ。 入れすぎたと思ったら、ポッチを押して空気圧を下げられる。 つまり、メーターを見ながら確実に、空気圧をピッタリ合わせることが出来るのだ。 これはいい。 ポピュラーなタイプの固定式計器は(カーンカーンと音が鳴る奴です)、どこで止めたらいいのかが今ひとつよく分からないのが困りものですが、これなら目で見てはっきり分かるので安心です。 そして、このタイプの空気入れのいいところ。 素人に壊されないところです。 というのも、固定式のセルフ式スタンドの空気圧調整の器械って、店員がキチンと見ていないせいか、乱雑な扱いによつて差し込み口やホースが痛んでいることが多いのですよ。 入れようとしても口金が歪んでいてバルブにキチンと入らないとか、ホースに穴が開いているとか・・・。 その点、このタンクタイプの空気入れだと、使うときにはその都度店員の所まで借りに行き、調整が終わったら返しにいくのだから、自然と乱雑な扱いもしなくなるでしょう。 もう、セルフの空気入れはみんなこのタイプにしようぜ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.08 20:08:57
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