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カテゴリ:自動車
いつも使用している宿の予約が今回はがダメだったので、LIMに近くて(歩いて10分かからない)クルマが停められる(料金800円)ホテルということでネットで調べて休日のみのサービスプラン(料金7.800円)を予約したのですが、これは使えますね。 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/10766/10766.html ホテルをチェックアウトして、皇居のお堀の周りを走りながらお台場へ。 船の科学館駅前の臨時駐車場にリベス太を止めてお台場散策(^^) お目当てはデックス東京ベイスタジオで行われるインターネットラジオの公開録音。 公録開始まで時間があったので、11時を待ってメガウエブへ行ってみる。 トヨタ渾身の自信作iQをチェックするが…いやはや、もの凄いクルマです(-”-;) (ちなみに座ってみた車体には試作車とありましたので、市販車は手直しされているかも知れないという前提でお読みください) まずシートとハンドルが豪華なのに「ほう」と思いつつ車内へ乗り込もうとしたら、頭をぶつけました 異様にシート高が高いためです。 座面にお尻を滑り込ませてから上半身を車内へ入れようと頭を左に振るとコツンとなるのですよ。コンパクトカーで乗るのに気を遣わないといけないなんてあり得るのか。 シートに座りドラポジを合わせます。が、これがきちんと取れない・・・。 なんと、シートリフターが無いのです。あと、チルトはありますがテレスコはありません。 屋根に頭がつかえそうで窮屈です。長距離走ったら体を痛めそう。 こりゃあ宇宙船だよ。それもスペースシャトルじゃなくて、アポロ号だ。メカのために人が我慢するって設計です。 内装デザインは昭和時代のマークIIみたい・・・。シートスライドとかはかなりスムーズに動き、値段相応かなと思いますが、内装部品の質がバラバラ。結構質感のいい部品とパッソより劣る材質の部品が混在してる感じでちぐはぐです。まあ、試作車だから実際には違っていると思いますが。 なんとか許せる範囲にドラポジを合わせて後ろを振り返ると後席のニースペースはほぼゼロ。 幼児でもこのスペースに乗るのは難しいでしょう。 「ネッツ店へiQを見に来た客は皆、ヴィッツを買うのではないか」とある自動車誌の記事にありましたが 当たり前です。 皆、これならヴィッツやパッソ、デミオといった普通のコンパクトカーもしくは軽自動車を買います。 メガウエブにはムーブカスタムやコンテが展示してあり、これも座ってみましたが、どちらも「iQよりも広くて快適」なんですから。 これって結局、ホンダの初代(最近出た新型ではない)インサイトなんかと考え方は同じで、トヨタの技術力を誇示するためだけのクルマなんですね。 このような技術的な挑戦は将来には必ず生かされてくるとは思うのですが・・・。 ムーブコンテは、座った感じがまんまキューブだったのには・・・。ボンネットの先端がはっきり見えるデザインなのは素晴らしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.16 21:24:53
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