上海的新年番外編みなみな様 恭喜発財!!まだまだお正月ムードの上海です。 あの激しい連日爆竹にはまだ続編があるとは思いもよらず・・。 ( ̄▽ ̄;) 前回の通信を出した日、出かけると、そこかしこに露店爆竹屋が・・・ そーいえば、管理人のおばちゃんが「2月1日の夜も賑やかやよ~。」 と言うてたなーいやな予感・・・。( ̄▽ ̄;) 夜、家路に着く途中11時頃から、まるで大晦日と同じような 規模の花火、爆竹があちこちでなり始め、爆竹を避ける・・・ というより避難しながら帰ると、またまた大晦日同様の光景 いや、大晦日より激しい爆竹&花火がああああ!!! 今回は部屋にいて びっくり!! どっかん、どっかん いう音と共に部屋(20階)の前には 花火がああ!! 目の前で花火が炸裂し、火の粉がばんばん、部屋に・・・。 花火を間近に、真横から見るとこんな感じなのね・・・を体験・・。 こりゃあ、大晦日の日、洗濯物にすすが付くのも当然・・・。( ̄▽ ̄;) 電話をしてても相手の声が聞こえないような大爆音が町中に。 町中どこを見回してもビルの間から花火が どっかんどっかん!!ばーん!ばーん! またまた空はオレンジ色。( ̄▽ ̄;) 1階まで降りて見に行くと、どんどん人が出て来て、またまた 「素人が手出しちゃいけません!」な花火、爆竹を点火して行く。 前述の管理人のおばちゃん(ジャイアン似^ ^)が 「明日は旧暦の1月5日で ’発財’ の神様が降りてくる日 それで、みんな儲かりますようにって、意味で鳴らすねん。」 と教えてくれた。で、日が変わる前日の12時前から始まるらしい。 すぐ横でよくエレベーターで一緒になる父子も花火をしていて 説明を聞いてるゆらゆらを不思議そうに見てたので、おばちゃんが 「このこ、日本人やから」と言うと、「えー!知らんかった!コンバンハ!」とか知ってる日本語の単語を並べ立てた( ̄~ ̄;) で、そのお父さんに「新年の時より激しいんじゃない?」と聞くと 「当たり前!お金儲けでしょう!」 と、みんなに言われた。う~ん、中国人らしい( ̄▽ ̄;) 特に上海人はお金儲けに熱心でがめつい といわれ、結構上海人を 嫌う中国人は多い。こういう所が上海は大阪に似てると よく言われている。^ ^しかし、こんなに、激しく鳴らしたら 神様降りて来れないのでは・・・・。( ̄▽ ̄;) 友人Tちゃんの部屋は閑静な住宅街だが、ここも例外なく 「えらい事」になり、しかも1階なので爆竹音が 「ライブでお楽しみ頂いております」状態だったらしい。^ ^ この中国人の爆竹、中国人の悪友 Fによると上海はまだマシ」 だそうな・・・。 北に行くともっと旧正月を大事にするので、町中お正月の 垂れ幕でマッカッカだし、爆竹も・・・・・( ̄▽ ̄;) よかった、いきなり北に行かなくて・・・Fは去年天津で 眠れず、えっらい目にあったらしい。o(≧∇≦o) しかし、中国人と日本人の危機感の違いも面白い。 その1 上述の父子、花火(子供用の小さいの)に息子が 火をつけると思わぬ方向に飛んでしまい、枯れた草むらに落ちた。 みんなで「あいよ~!」と慌て、お父さんは「こっちは、ダメだ・・・・」 と注意しかけるも、前で花火が上がると「お、見てみろ!」と 廻りも含め、みんなが別の花火に集中、草むらの中の失敗した 花火の火はまだ消えずにくすぶっている。。。。( ̄▽ ̄;) でも、もう誰も見ていない。 日本だったらまず、水をかけるか、踏んで消してから次の事すると 思うけど・・・。( ̄▽ ̄;) そういえば、日本では必ず用意する水入りバケツとか1回も 見かけなかったなーー。。 その2 Tちゃんの中国語教室の先生(中国人) 先生「私は爆竹嫌いです、危険です。あれは何パーセントかの確立で 暴発したりします」Tちゃん(ま、そりゃそーよね~。) 先生「それに、点火したのに、ならないからと覗き込んで、その時 偶然鳴ると鼻がもげます!」 Tちゃん「・・・・・・・( ̄▽ ̄;)先生・・日本人はならない時 覗き込まないです・・・」 先生「そうなの??」 これって、この先生だけがそうなの~??? ちなみに 今日、うちのスタッフす~ちゃんに火鍋をご馳走に なりに行った時、す~ちゃん婚約者に(自分で店を経営してる) 「今年爆竹にいくら使った?」と聞くと 「300元」との事。高いのか?妥当なのか?す~ちゃんレベルの OLの給料は約3000元です。 そんなこんなな、爆竹番外編、今もまだ外で鳴ってま~す! 冗談抜きでテロが起こっても分からんな・・・・。 添付 1.町中花火でオレンジ色の空 2.ゆらゆらの部屋の窓で花火炸裂 3.4.残がい・・・・ |