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カテゴリ:ボランティア
私がこうして、現地に行く事ができたのは、こういう周りの方々が良くしてくれた事や
地道に義援金や、救援物資を送って下さる方々のお陰だと思う。 よく「すごい行動力やね、偉いね、自分は行けない。。」と言われますが こうやって、現地に行くというのは、ものすごく目を引くだろうし、言い方が変ですが いる中、私は行く事ができて、本当にありがたかったと思っています。 オリンピックで優勝した選手は、注目を浴びるけど実は、負けて出られなかった 松山千春が言ったらしい「お金のある人はお金を出して」「知恵のある人は知恵を で、私は「動ける人は動いて」をしたんだと思う。本当は行きたいのに、行けないくて 違うのは全く関心すら持たない人とか、好奇心だけしか無い人だと思う。
さて現地でよくボランティア同士で「どこからですか」と聞きあう事がよくあった。 私は敢えて「香港からです」と言った。そうする事によって、すぐ覚えてもらえるし 話の糸口が生まれて、香港も、すごく日本をサポートしてくれている人が多い事を それと同時に、日本食が避けられている事実もあるけれど。これもまた現実。 毎回「どこからですか?「香港です」「え?」「香港です」「ええ??」「香港」「外国から 多分、何もわざわざ大げさに言わずに大阪と言えばいいのにと言う人もいると思うけど。
ボランティアについては、ずーーと悩む。こうやって、ブログに書くと余計にだけど 阪神の時「ありがとう」と現地の人達に言われて、そんなん言わんとって、私は そんな時に、ここによくコメントくれる ふなきさんが当時「ボランティアってそれで あと、今でこそ「ボランティアの心得」みたいなのがあるけど。。当時私は、今では 人の順番が遅れるとか(例えば代行バスの利用とか)食べ物は現地で調達して 「自分が買う事によって、被災した方が買えなくなるかも」なんて発想が全くなかった。 その事についても彼女は「そうやって現地にお金を落とす事も必要やよ」とも言って この言葉達は、いつもボランティアで悩む時に頭をよぎる言葉になっています。 阪神をきっかけに、日本で外国人のボランティア通訳をずーーっとやり続けてましたが 国の人達は「何故、ボランティアをするんですか?」という質問に対してと シンプルだった。同じような事で悩んでるのは日本人だけだった。 こうして阪神大地震以降、ボランティアは私にとって、自然に自分の身近になったの でも、一度「あなたは、ボランティアを、自分はいい人という、アピールに使ってるけど その日、発熱した。。。。でも、それは、それで、そいう部分も無きにしもあらずな
さて、最後に、よく聞かれるので、ここにかかった経費をざくっと記録しておきます。 神戸-東京 夜行バス 6,500円(安いのが売り切れだった) 東京-仙台 夜行バス 3,000円 仙台からボランティアセンターまでの交通費(石巻往復)1,650円 仙台-大阪 夜行バス 7,000円 食料費 3,000円 移動中の食事 2,000円 ざくっと約23,150円でした。宿泊はテントがあったので助かりました。 これからも息長く、無理の無い範疇で続けたいと思います。 (やっと終了。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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