ドカティもしくはドゥカティ?
珍しく整備ネタです(´・_・`)こないだドカティ916を買ってきまして整備してたりします。距離は出てますがエンジンは調子いい感じで、結構安めで販売予定です(^O^)で・・整備中ガソリンタンク内をライトで照らして確認の為のぞくと底にガソリンい混じって水玉が少しちょろちょろと動いてるのが見えたので、掃除も兼ねてガソリン全部抜くかな~ときゅぽきゅぽポンプ?wで給油口からガソリン抜いてみました。最初は水の確認の為に半透明なカップ{塗装用使い捨てカップ}に少し抜いたガソリンを入れてみたんですが・・・・?????ガソリン白かったかな・・・??{薄いカルピス的な色・・・}まぁ・・水とガソリン混ざった奴ですね・・早速残りもきゅぽきゅぽでw確認の為でかい容器に向いてみると・・ガソリン・・・・・のはず・・画像右側の水面?油面?wの辺りをよく見ると2層に分かれてます・・・で・・・その液体をカップに開けてみると・・・・きっちり2槽式燃料です( ̄▽ ̄)見事な分離具合です・・・ちなみにカップの4は400ccですので450ccの内250ccは水・・・(´・_・`)タンクの中に入っていた液体w全部で2L位だったと思いますが、内7-8割は水でした・・・・・ドカティ916はガソリン&水の混合燃料なエコ仕様ですか・・・(´Д` )まぁ・・水が溜まっていたのが燃料ポンプの下までだったんでしょうけどね・・・驚異の水量でした・・どうするとここまで水は入るんだか・・w・・・と思って調べると給油口の水抜き穴~タンク外へのパイプが普通国産などはタンク内も金属パイプで底まで貫通しているんですがこの916の場合タンク内がゴム製のホースでつないで、底まで貫通させてがいるようでした。のでそのホースが外れたか、切れたか何かで水抜き穴からモロにガソリンタンクに入ったんでしょうかね?とりあえずドカ乗ってる人は確認した方が良いかもしれませんね~この後燃料ポンプ部分を外して内部確認しましたがドカのタンク内はコーティングされているようでサビは全く出てませんでしたのでラッキーです^^ポンプ部分も清掃・ガソリン循環させて水を抜いて元どうりに組み込んでタンク清掃終了(^_^;)しかし水入りすぎ・・・・追記簡単にネット検索してみた所原因は水抜きパイプのつまりや、タンクを外したり上げたりした時に水抜きパイプの折れてによって詰まって水が抜けなくなり水抜きパイプが役に立たずタンク内に水が入ってしまうようです。この916もこれでしょうね・・・ここまで溜まってると原因がこれとか思いもよらず内部パイプ切れとか抜けとか色々深読みしすぎですね・・・・