White*Love 雪の降る夜に一緒にいても辛いだけなら、一緒にいる意味がないと思うから・・・。そう、こうしているうちに夏休みも終わりに近づいていた。 私は、彼とメールをするようになっていた。 今日もまた、彼からメールが来た。 【8月31日の花火大会、良かったら一緒に行かない?返事待ってるよ。】 私は一瞬、マイの顔が頭によぎったが、もう気にしない事にした。 今は・・・この恋を楽しんでいたい、幸せになりたい、という気持ちから。 【うん!一緒に行こうね(≧▽≦ゞ)楽しみだよ!】 小説ホームへ |