2007/02/27(火)21:08
VBACについて
今日35w4d、妊婦健診に行って来ました。
こっちに引っ越してきて2度目の診察となったのですが、
結構もう切羽詰ってきているので検査ラッシュと相成りました(^^;
ところで。
前回は帝王切開だったのですが、できれば次は自然分娩したいなーと
漠然と考えていました。
「どう産むか」は単にスタートであって「どう育てるか」と言う事のほうが
大切なのでは?と常々思ってはいますが、そうは言いつつ「いいお産」が
できるのであればそれに越した事はないのです。
帝王切開後の経膣分娩をVBACと言います。
Webで調べた感じでは「医師は基本的にVBACを嫌がっている」ような
気がします。(あくまで私の「感じ」たことです)
確かに医師の立場に立って考えるとVBACはあえて危険を冒すような
ものに見える、というのも理解できます。
VBACのリスクや詳しい説明は省きますが、今通ってる病院は
「基本的にVBACで行きましょう。」と言ってくれています。
今回の妊娠ではこれで3つ目の病院になりますが、「自然分娩したい」という
希望に応えてくれたのは初めてでした。
ここは京都で初のWHO「赤ちゃんにやさしい病院」に認定された病院で、
母乳育児に力を入れておりカンガルーケアや母児同室を取り入れています。
さらに「バースプラン」の提出も普通に行われているようで
出来る限り出産側の希望を取り入れていきたい、とのことだそうです。
近くにこんな考えの病院があったことをありがたく思いました。
今のところ経過は至って順調ですが、出産は何がおこるかわかりません。
緊急帝王切開になることもあるかもしれません。
でもできるだけのことをやって、主体性を持って出産に挑みたいと思います。