2014/05/26(月)06:28
☆ コンクリートミキサー車と三人の奮闘
「5/6 穴掘り・コンパネ枠作成」 「5/16 穴に砂利入れ」 「5/20 コンパネの設置」 「5/22 木材で補強 単管でバッチリ」
生コンが流れないように外側の下の方に土を入れたり、
石をつめたりの準備が終わり、いよいよ生コンを流す日に。
計算上より随分多めの1立方メートル頼んだそうだ。
最後の仕上げで砂利に水をかけていると
約束の時間より30分も早くコンクリートミキサー車が到着!
8:25
隣りの空き地に車をとめて、南側から流すことになった。
Iさんも手伝いにきてくれて二人で板を置いて生コンがはみ出さないように体制を整える。
シュートからド~っと流れ出てくる生コン。
余った私がバイブレーターを突っ込むと生コンはグ~っと下がる。
色んなところ突っついて! もう少し長く! とか二人から指示が飛ぶ(^^ゞ
バイブレーター掛けは肝心要の作業なのですぐに選手交代。
私は板を2枚もって生コン受け係担当に。
生コン流しがストップしている時は棒やシャベルで奥に送る。ヨイショ、ヨイショ。
余り使ってない百均のシャベルが幅もぴったりで役に立った(^_^)v
横側が終わって、今度は縦側。 生コン車は駐車場に場所変え。
表面の仕上げは Iさん。 手馴れた手つき♪
最後に面取りをして
9:55
生コンを入れ始めて1時間ちょっとで終わった \(^o^)/
レンタルしたバイブレーターは新品!! 先端が細かく振動する。
近くのお店でレンタルして、ー日800円位。
さすが専用の機械! 棒で突っつくのとは雲泥の差があります。
翌日の午後には型枠のネジをゆるめ、3日後位には型枠が外せるようです。
綺麗な表面に仕上がっていますように!!
★コンクリート締固めの原理★
コンクリートが練られた直後は、大きさの異なる砂や砂利、セメント、水、空気泡など全く異質なものの混合物で、それらの物質どうしは摩擦力に他の物質と混ざり合うことに抵抗しています。この状態では隙間や空気の泡などがあり、型枠との間も隙間だらけで、コンクリートは強度不足で粗い仕上りとなります。そのためコンクリート打設の際に、バイブレーターで適度の振動を与える事により、内部の気泡を除去しコンクリートの密度を高め、骨材が均等に分布した強度の強いコンクリートになります。