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宇宙からきた牛柄猫と極楽インコの物語

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2006.11.14
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カテゴリ:株式投資
12月3日から、中国の上海・蘇州に物流不動産の施設見学にいくことになりました。ということでたまには株と不動産投資の話でも。

大分前の話ですが、イースト菌をつくっている上場会社の社長と話す機会があった。

イースト菌はサトウキビの黒糖蜜から培養するそうなのだが、昔々は沖縄が主産地だったらしい。ところが人件費が沖縄は本土に比べても低いんだけど、上昇していたので、いわゆるムービングファクトリーで東南アジアに移転したそうだ。

その時、しきりにその経営者が気にしていたのが、中国。といっても製造拠点としてではなく、消費国として。当時はまだ中国進出がようやっと言われ始めていたころなので、さすがに先見の明があるなぁと思った。

一言でいうと、「脅威」。何が脅威かって、中国人民がみんなパンを食べ始めたら、フランスはカフェオレでクロワッサンなんで夢の話だし、アメリカでは誰一人としてハンバーガーを口にすることはできなくなるということ。

その時はふ~ん、なんて聞き流していたが、最近の投資はそのことを基本に置いています。

累投で金を買い始めたのは、5年前。途中でやむを得ない事情があり、換金して、野村證券の担当者からは、こんな短い期間で解約する人いませんよ、と多大な嫌味を言われたが、その後も継続して金を購入している。

以来、原油価格の上昇に伴って金価格は上昇の一途を続けています。たいした額ではないけれど、これだけ一本調子で上がっていて、ドルコスト平均法でやっていて途中換金までしているのに、リターンは2倍になりました。

どうしてって、中国人とインド人は金が大好きだからです。今は原油価格が一服しているので下落気味ですが、BRIC;sに代表される国々が金を漁り始めたら、そんなに暴落することはないのではないかと。

彼の国はいずれも、資源を丸ごと買おうという国なので、ここ数年の資源株の上昇は推して知るべしです。というわけで、千代田化工建設、住友金属鉱山、三菱マテリアルはそこそこ稼がせてもらいました。

売り方が踏ん張っている相場で、やや膠着ですが、たまにはお勧めでも。

大東建託が6000円くらいか、6000円を切ったら買いです。昨日、今日は6000円割れです。信用売り残超で、しょっちゅう逆日歩がつきます。某証券の目標株価は7100円です。レポートも出ています。7300円のところもあります。

あとは、売り残や逆日歩の意味が分かる方は、業績とここ1、2ヵ月の出来高をチェックしてみてください。まあ、気長に持てば儲かるかもしれませんよ。

知り合いがマンションを売却しました。買値と売値がほぼきっ抗しています。5年ものでしたが、キレイに使っていたので、買値とほぼ同額で売れたようです。

プラマイゼロですが、
ローンを返済していた分を考えると、残債務を一括返済しても、手元に現金がそれなりに転がりこんでくるので、たしかに底をうったんだなぁという感じがします。

中国物流不動産の見学は米国の物流不動産開発会社のものです。
ここはシンガポール投資公社が大株主の会社で世界的に物流に限って投資をしている会社です。
シンガポール投資公社は、ものすごいアバウトな言い方をするならば、
華僑です。

シンガポール投資公社は東京・汐留にある汐留センタービルの知られざるオーナーでもある。

バブル崩壊後、実はどれだけ日本が外国資本に買い叩かれてきたか、
株の信用売り方もそうだし。景気回復の一助となった面もあり、功罪相半ばなんでしょうけど。

「地頭と泣く子には勝てない」というのがありますが、
金融の世界では「華僑とオイルマネーとアメリカ人には勝てない」のかもしれませんね。
だったら華僑とオイルマネーに追随するのが近道かも。





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Last updated  2006.11.14 18:23:00
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