日本の紙幣を作っている工場です。
印刷の工程を見ることが出来ます。
ビデオや模型で説明があってから機械を見るので、行程がよく分かります。
ただ、いつも印刷しているとは限らないので、そこは運も必要です。
製紙の工場もありますが、こちらは見学は出来ません。
説明は年齢別に資料、ビデオが用意されています。
私が行ったときは子供と親は別のツアーになりました。
よく見ているものにもかかわらず、細かい偽造の工夫の全てを知っている人は
少ないのでは。改めてお札の凄さを感じることが出来ます。
写真、ビデオ撮影はごく一部をのぞき不可。携帯などはロッカーに預けて
見学します。
事前予約→見学許可証の郵送 という手続きがあるので、申し込みは余裕を持って
行ってくださいね。2012年に関しては7月中旬には夏休み分はほぼ埋まっていました。
それでも食品関連のものよりは予約は取りやすいかも知れません。
また、毎年桜の季節に中庭までの開放があるそうです。
詳しくは http://www.npb.go.jp/ja/event/index.html
アクセス:小田原駅からバス または 鴨宮駅から徒歩20分くらい。マイカーで来ている方もいらっしゃいました。
記念撮影はお札になっちゃうコーナーと、外に記念撮影用のボードが用意されています。
お土産の販売はありません。
2012.8.現在の情報です。実際に行かれる際は最新情報をお確かめくださいね。
1億円の箱の中に入っているのは残念ながら本物ではないそうですが、
「お、重い!」と思うか、「あれ、こんなもの?」と思うかは
人それぞれかも。
重さは‥内緒(笑 なんて 10キロだそうです。
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