【JAXA相模原キャンパス】特別公開2025
2025年10月10日,しとしと雨が降り続く寒い日,相模原市にあるJAXA相模原キャンパスの一般公開に行ってきました。今年は午後14時まで予約制でした。予約票を確認してもらって中へ。今年は常設展示棟以外で7つの棟が公開されていました。会場マップにはスタンプラリーが付いていて中学生までは全部クリアすると記念品がもらえます。いつもはパンフレットを持って走り回っているお子さんが沢山いるのですが今年は天候のせいか,親子連れは少な目だったように思います。まずは今年のメイン展示を見に第一会場へ。今年は火星衛星探査計画(MMX)が展示されていました。火星の衛星の石を採取するための探査機だそうです。 ちょっとハヤブサに似た形ですが,これは1/2位の模型とのことで大きな探査機ですね。サンプルを採取した後,地球に帰還するために,重力が小さくて飛び上がりやすい衛星をターゲットにすることや火星の石を調べることによって将来の地球の姿が予測できること色々教えていただきました。あとで観たプラネタリウムの解説では,火星の重力に引き込まれないようにする難しさもあるようでした。万博で「火星の石」を見ましたが,とうとう人類は自分で火星の石を拾いに出掛けちゃうんですね。続けて水星を観測している「みお」のクイズを解いて太陽を観測している「ひので」で分光器を作らせていただき,「かぐや」による月の表面のデータを眺めたら午前終了。JAXAが付ける名前はキラキラ過ぎず,新しく惹きつけられます。宇宙でも栄養のバランスが取れるように作られているというカレー。揚げたてのカツは,さすがに宇宙では食べられないと思いますが地上にいる特権として。衛星の打ち上げ用のMVロケットを眺めながら移動これが空を飛んでいくと思うと,すごいですね~。今年は一部時間予約,入れ替え制の実験棟があり,ここが予約できたので,空いている棟内で研究員さんにたくさんお話を伺いながら5つの展示を見ることが出来ました。(ただ,がっちりガイド付きで回るのかと思っていたのですが自分で研究員さんつかまえて話を聞くという点では他の公開棟と同じでした。)薄く柔らかいビニール膜でできたふわふわ風船と風船に網をかけてパンパンに膨らませた気球が展示されていてふわふわ風船の方は遊ばせていただきました。(写真はパンパンの方)気象など,地球のことを観測をするための機器を飛ばすものだそうです。実際には実験棟くらいの大きさの風船を飛ばすというのでいっぱいヘリウムが必要で大変そう,と思ったら地上ではそんなに膨らんでいなくても,気圧が下がれば膨らむんです,と言われてそりゃそうか,と納得。でも,言われないと気づけない。間違えたイメージを持ち帰らなくてよかったです。センサーをいろいろ試させていただいてから観測ロケットについてお話を伺いました。上上部に観測機器を詰め込み,固体燃料で打ち上げ上空でパッカーンと開いて様々な観測を行うのだそうです。1分くらいで宇宙空間に到達10分くらいで一気に観測をするそうでビックリ。なんと濃い時間でしょうか。発射風景は,よくニュースに出てくるロケットとは違い火が付いたかと思うとあっという間に飛んでいきます。液体燃料との違いがあるのだそうです。無線送電技術を使ったリモコンカー。今はまだ,LEDを点灯させる力しかないそうですが2050年には宇宙からの電波で何でも充電できるようになるんでしょうか。 最後に常設展示を見て,向かいの市立博物館でプラネタリウムを見て大変充実した一日になりました。研究員さんたちに解説していただくと,自分が分かっていないことがよく分かったり人に説明するときのポイントが分かったりいろいろな意味で勉強になります。最近楽しんでいる折り紙もいただいたのでまた日記に上げたいと思います。売店にはたくさんの関連本が販売されていました。JAXAと宇宙航空開発のしごと (理系の職場 6) [ こどもくらぶ ]宇宙食Aセット(ストロベリーアイス、プリン、たこ焼き、えびグラタン),SPACE FOODS【中古】ぬいぐるみ コリラックマ(JAXAブルースーツ/H-IIAロケット) あつめてぬいぐるみ 「リラックマ」一般公開は楽しいですが残念ながら一年に1日なので常設展示だけでもおススメです。ハヤブサが持ってきたかけらやハヤブサ着陸シュミレーション体験などがありこれだけでも十分楽しいです。博物館のプラネタリウムもリニューアルされ素晴らしい映像が見られます。このクォリティで,このお値段はうれしい。年間パスポート,検討中