就労継続支援B型
就労継続支援B型事業所とは、一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行なう。B型とは非雇用型(雇用契約を交わさない)事業所です。障害者自立支援法が出来てから、施設が変わらなければいけなくなった・・・何だか小難しい平成21年3月に「心身障害者地域デイケア施設」から「就労継続支援B型事業所」に移行した。デイケア施設の時は、午前中、熊谷ドームに散歩に行って体を動かし、午後、作業をのんびりとやっていた。移行後は、作業を一日中しなければならなくなった。メンバーの工賃を月3,000円以上稼がなければいけないからだ。最近のメンバーは運動をしなくなったので、体が固くなり、お腹がでてきてしまった健康も大事なので、涼しくなったらまた散歩をしよう身体障害の人が多いので、作業は、内職の”バリ取り”を中心にやっている。バリを取って蓋をする。 40個入り1袋を100袋作る。 100袋作って1,500円前後のお金になる。バリ取りの内職だけだと15人いるメンバーの平均工賃3,000円は到底無理なので、石焼き芋とフライ・フライドッグの移動販売を始めたわけなのです。その結果、職員の仕事は増え、益々忙しくなってきた9月12日(日)に熊谷ドームで「わくわくスポ文まつり」があります。フライ・フライドッグの移動販売車がでるので、お近くの人は是非買いに来てください