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今日はじめじめと雨模様の、うっとうしいお天気ですね。。。
さて、またまたしっかりしなはれ君登場であります。 彼の入院というアクシデントがありましたが、なんとか結婚する運びとなったある日のことでございます。(♪日本昔話のテーマ) その日は彼の会社の上司宅に、婚約の報告と結婚式の招待の話をしに行きました。 その帰りに(今も昔も彼は自動車を持っておりません)高架上にあるとある駅で、私達は電車を待っておりました。 その駅は各駅停車の電車しか止まらなかったので、特急やら急行やら、何台も列車が通過していきました。 私と彼の乗る列車は、反対方向のため、どちらかが乗る列車が来ると、その日はお別れです。。。 私はあまり早く電車が来て欲しくなかった。 少しでも長く彼といっしょにいたかったのです。 で、とうとう彼の乗る電車が来てしまいました。 そこで、私は思いました。 きっと、彼はこの電車を乗り過ごして、私が乗る電車が来るまでいっしょにいてくれるに違いないと。。。 ところが。。。 彼は「じゃ、お疲れさん!!」と言い放って、さっさとその電車に乗ってしまい、私は彼の乗った電車を手を振りながら見送るはめになってしまったのです。これって普通、逆じゃないですか??? その電車が行ってしまってからも、かなり長い間、私はたった一人、見知らぬその駅で、電車を待ったのでした。とってもさみしかった。。。 後日、「あのあと私すっごく長く電車を待ったんだよ。」と話すと、「あ~~そっか。良かった、俺の乗る電車が早く来て。。あんなとこで一人長く待つのって、さみしすぎるもんなぁ。。」だって!! ちょっと、ほんまにしっかり、じゃない、ええかげんにしなはれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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