ゆりママのヒミツ

キャロルの発熱に始まった我が家のゴールデンウィークも、あっという間に本日で終わってしまいました。（ご心配いただき、ありがとうございました。もう元気になりました。）

うちの別荘（ウフフ。。私の実家のことをこう呼んでも構わないよねぇ）に３泊４日。一人暮しのおじいちゃん孝行とでもいいますか、ツインズも、もんくも言わずに私についてきてくれるので、ほんと、感謝しています。

妹の夫の実家におじゃました３日に、ひとり本宅（別荘があるんだから、自宅をこう呼んでもいいよね）でお留守番だった夫と合流し、妹一家（妹、その夫、新１年の長男、年子の次男）とゆりママ一家（私、夫、ツインズ小４男女）と私の父の９人で、ロードサイド店の、ある回転寿司やさんに、入りました。

このお店に、ゆりママ一家ははじめてで、さすがに連休中ということもあって、しばらく待ってからの入店になりました。

ご存知の方もおられるかもしれませんが。。

このお店では、個別の注文ができ、それは各テーブルにあるディスプレーの画面に寿司ネタが書いてあり、希望の寿司ねたを指でタッチすると、何皿の注文で、わさびのあるなしを希望できるというもの。。

まず、はじめてそれを見たツインズと、妹の子供たちとが、その画面を触るのにひと騒動ありまして。。。

そうそう言うのを忘れてました。
大人５、子供４の９人の団体だったため、席を離れて座る事となり、私と妹と４人の子供グループと、夫、妹の夫、父のグループに分かれてしまったのです。これが失敗のはじまり。。

ひとりでも、ふたりでも、子供を分けたらよかった。。。

もちろん、子供同志（普段から仲がいい）はひっつくに決まってるけど。。。

男連中は、とっても楽しく、美味しく、ゆっくりとお召し上がりになったらしい。。。

反面、こちらは。。。

そして、このお店の最大の特徴。。

食べたあとのお皿を、各テーブルの端にある、回収口にいれると、枚数をカウントして、５枚ごとに、ルーレットが回り、（画面はさきほどの注文画面が切り替わる）「当たり」が出ると、カプセルにはいったおもちゃがゲットできるというもの。。。

もうこれに子供達がはまりまくり、妹の長男は、「前に来た時、１個当たって、それは弟がもらったから、今日は絶対ボクにちょうだい！！！」と叫ぶ、叫ぶ。。。

はじめこそ、「お寿司を食べる」状態だったが、ほどよくお腹がいっぱいになると、はやくルーレットを回したいため、私や妹が食べたお皿をシュートするのに必死！！！

２かんのったお皿の１かんを食べ終えたあたりで、すでに妹の長男が「おばちゃん、このお皿いい？？」と毎回、毎回聞いてくる。。

「もうちょっと待ってね。」と２かん目を口にすると、もう皿がない。。

もう少し、お醤油をつけようかな、とか、ちょっとお寿司を皿において、お茶を飲もうかな、と思っても、皿がないのだ。。

そして、５枚ごとに、ルーレットに注目する４人。。

いや、私も妹もとにかく１個ぐらい当たってもらわないと、こちらがゆっくり食べられない。。。

それがなかなか当たらない。。

そのたびに「あ～～～ぁ。。もう！！！次、次、早く５枚にならないかな～～～」と大声でのたまう年長の次男。。。

ようやく、男連中のテーブルで１個が当たった。

あちらはのんびりお食べになった上に、当たったので（といっても、ガチャガチャでゲットするようなカプセル入りのおまけみたいなの）とっても満足げ。。

こちらも１個ぐらい当てないと、妹の次男がそろそろかんしゃくを起こしそう。。

ようやく１個が当たったところで、ようやくホッとしたが、もう退席ということとなった。。。

ツインズはその手のおまけはそれほど興味はないが、当たるか当たらないかのドキドキ感を体験できたので、ご満悦。。

私と妹は、ただただ疲れただけの何を食べたかわからないという感じのお食事になってしまった。。

ツインズが、

「おかあさん、又ここに来ようよ～～。楽しかったしお腹もいっぱい！！！」

そうでしょ、そうでしょ。
楽しくてよかったねぇ。。。。（号泣）