カテゴリ:宮廷女官チャングムの誓い
明国から王へ贈られた貴重な錦鶏を逃がしてしまったクミョン。。
宮中から無断で出ることは禁じられていたのに、 「私も手伝ってあげる」とクミョンと共に宮中を出たチャングム。。 結果、定められた時刻に間に合わず、宮中から追放のお達しがあったが、 ヨンセンの必死の懇願に、いわゆる宮中の「窓際」のような菜園に 追いやられてしまったチャングム。。。 やる気のない人達ばかりの集団を尻目に、 チャングムは貴重な薬草キバナオウギの栽培に成功した。 その功績が認められ、菜園から水剌間(スラッカン)に戻れることに。。 菜園の責任者ウンベクから、書庫に使いを頼まれたチャングムは、 つい本を手にしてしまう。。 「ここで何をしているのか?」と尋ねた男は、 チャングムが錦鶏探しの帰り道に出会い、治療をした役人だった。 彼の名はミン・ジョンホ。。吹き替えの声優さんは、井上倫宏さん。 「オールイン」ではイナの相棒、チョング。。 「ER緊急救命室」のグリーン先生。。 彼の声を聞くと、つい、これら別の人の顔が浮かんできます。。 その彼が「女が来るところではないでしょう。」などと言われると、 ドラマとはいえ、とても悲しい。。 韓国も日本と同じように、男尊女卑の歴史があるのですね。。 そして、あのノリゲ(携帯用筆と墨壷)が、机上においてあった。。 気になりながらも、チャングムはその場を離れるのでした。 なんとか女官試験に間に合ったチャングム。。 だが、わずか1週間しか時間がない。。 ヨンセンとチャンイがチャングムの遅れを取り戻すべく、協力する。。 トック叔父さんも、あの恐い奥さんに料理の仕方を尋ねる。。 「なんだかうまくいかないねぇ。。いつもあんたを怒鳴っているようにしたら、すらすらと(作り方が)出てくるんだけど。。」 で、例のごとく、一方的に怒鳴られながら、美味しい料理の手順を書き写すトック叔父さん。。 それは全て、愛する娘チャングムのため。。 そしてトック叔父さんは、試験に合格するため事前に試験の内容がわかる「まじない」をチャングムに教えた。。 しかし、実行したのは、ヨンセン、チャンイ、そしてあのずる賢いヨンノだった。 身を清めて、チェゴサングンの包丁を盗み出し、33回研ぎ、かつて女官試験で主席を取った女官の衣服の紐を切り、その紐を燃やしたあとの灰が、試験の内容を教えるという。。。 紐を燃やしたところで、夜警に見つかり、結果はわからずじまい。。 最後は神頼みってところは、全世界共通ってところでしょうか。。 チャングムは自力で試験に望むが、 「饅頭(マンドゥ)」がわからず、食材は正解した見習い女官が優先で選べたため、 チャングムはあまりいい材料とは言えないしろものとなってしまう。 そのうえ、何者かに一番大事で貴重な「小麦粉」を盗まれてしまった。。 これでもか、これでもかと、なぜにチャングムばかりに災難が。。 (明智君、それは彼女がこの話の主役だからだよ。。。)<怪人二十面相> それは近く宮中を出て尼寺へ移る、皇太后づきのサングンの娘が、 別れの前に「マンドゥ」を食べさせたいと、盗んだのでした。 宮中の女官は王に仕える身。。 結婚、出産はおろか、恋愛も禁じられているのに、なぜ娘が。。。 追求されて答えるサングン。。 若い頃、明国の使者に陵辱され、生まれたのが(小麦粉を盗んだ)彼女だというのだ。。 よく露呈せずにいたものだ、と官吏は驚くが、 「それがサングンたちの思いやりです。」と。。 宮中には、さまざまな人間模様が渦巻いているのですね。。 どうやらおとがめなしになったようだが、 チャングムはこの娘といっしょに、サングンのためにマンドゥを作る。。 人がよすぎるぞ、チャングム~~~~!!!! やはり小麦粉は手に入らず、翌朝一斉にマンドゥ作りの最終試験が始まった。 チャングムは、菜園の薬草を小麦粉の代りに、マンドゥの皮に用いた。 クミョンはマンドゥの中に小さなマンドゥを数個入れるという、変わったマンドゥを作った。 チャングムも、小麦粉を使わないマンドゥの味はよかったようで。。 しかし、決められた食材(小麦粉)を失くすという失態は、減点の対象となると主張する、女官長とチェサングン。。。 結果が発表された。 主席は。。。。クミョン。。 そして落第して宮中を出なければならない者の名前が読み上げられる。 チェゴサングンが最後に読み上げたその名前は、 ソ・ジャングム(チャングム)だった!!!!!!!!!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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