カテゴリ:宮廷女官チャングムの誓い
王子の手足麻痺の原因が、食べ合わせ(高麗人参とニクヅク)にあることを身をもって証明したチャングム。
高麗人参は他の食材の作用を活性化させる、とか言ってましたね。 「チャングム」を見ていると豆知識が増えますね。。 晴れてトック叔父さんは無罪放免となり、チャングムも治療を受け麻痺を治します。 チャングムにとって親代わりの叔母さん。。 またまた「守銭奴」爆発でしたね。 チャングムのお陰で夫が生還したお礼に、いつも月々チャングムからもらっている俸禄を「半分」にしてあげる、とは??? 女官長の誕生祝いを翌日に控え、ハン尚宮(サングン)はチャングムにチョン最高尚宮(チェゴサングン)の手伝いを申し付ける。 チェゴサングンは腎臓の具合がよくなく、ひざを悪くしていて立っているのもつらい状況。。。 女官長誕生祝いの宴は水刺間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)が作る料理で締めくくるのが慣わしなので、無理をして料理そ作っていたが、とうとう無理もきかなくなり、手伝っていたチャングムに料理の味付けをまかせます。 誕生祝いの当日。次々と高価な贈り物を贈られ、ご機嫌の女官長。チェゴサングンが作った締めの料理を食べた女官長はしかし、その味に激怒し自分への反逆だとまで言い放つ。 チャングムが味付けした料理が、ひどい味付けだった。そう言えば、チャングムはチェゴサングンの味付けにかなり手を加えていましたね。。 チャングムは自分の味覚が麻痺したままであることに気付き、一人、治療法を模索します。医女の診察を受け、鍼治療を続けるが、経過はよくありません。 チェ尚宮(サングン)はこの期に乗じ、最高尚宮(チェゴサングン)の座を得ようと画策。 前回の「呪いのお札」事件以来、チェゴサングンをうとましく思っている女官長を味方にするべく、お付きのサングンに土地を斡旋する約束をして、取り込みます。。 今も昔の贈収賄ってやつですね。。 それを察したチョン最高尚宮(チェゴサングン)は対抗策を講じます。 王の信頼が厚いチェゴサングンは、自分の後を託す次期チェゴサングンは、優秀なサングンを競い合いで決めたいと進言。。 王もこの案を認めたため、チェサングンは大激怒!! 「決して負けない、負けるものかぁぁぁぁぁぁ!!!!!」とそれはそれは恐ろしい形相で自分の部屋中をにらみつける。。 そしてこれまで女官の任命権を一手に握っていた女官長は、自分の立場をないがしろにされたと、これまた大激怒!!! 「競い合い」など決して認めたりしないぃぃぃぃぃぃ!!!とこれまた眼をぎらぎらさせながら、チェゴサングンを恨む。。。 ハンサングンが頼りにしているチャングムは、自分の味覚が麻痺していることを誰にも言えず、苦しんでいます。。 競い合いに伴い、助手を決めるにあたり、ハンサングンはもちろんチャングムを選びますが、味覚が麻痺していることを彼女から告げられます。 あきらめ顔のチャングムに対し、ハンサングンは彼女の手を引いて、宮中外の医師を転々とします。 どこへ行っても確実な治療法が見つからない二人。。。 次から次へとチャングムには難題が降りかかります。 今回の味覚の麻痺は、料理女官としては致命的な欠陥です。 このピンチ、彼女はどうやって乗り越えるのでしょうか。。 そして次期チェゴサングンは誰に???? 「競い合い」は実現するのでしょうか? 目が離せないチャングムです。。。 <ステラ(NHKサービスセンター発行)より> 女官長が食べて激怒した料理についての紹介が記載されていました。 チョンゴル 肉、魚、野菜、豆腐、きのこなどを入れた鍋料理。 丸い鉄鍋の縁に材料を並べ、火鉢にかけて煮込みながら食べる。 かつて軍人が鉄兜を鍋代わりにして作ったのが始まりで、朝鮮王朝時代には猪や鹿、雉、うさぎなどさまざまな肉をちょんごるで食べた。 寒い冬に大勢でつつくチョンゴルは、すき焼きに似て家族団らんに欠かせない料理だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.27 23:55:54
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