姫っちとにーにーず・・・たす、おまけ

2008/09/05(金)14:03

10歳になったね

子どもたちの日々(16)

今日は、空(=次男、小四)の誕生日です 10年前の今日誕生しました ん~~~ 妊娠中が辛かったなぁ~ 県営住宅の現場を受け持っていたので 現場を見るのが仕事 精神的にも、身体的にも あまり恵まれていなかったと思う なんせ、人を人とも思わない会社に居たから 今、考えると恐ろしい 見た目にはお腹が出てないから健康に見える訳だけど 毎日、自分の身長より高い足場から飛び降りたり シンナーの飛び交う塗装現場の写真管理をしたり 雨の日に足場に登って養生ネットを直したり 現場の終了後は 毎日片道100分の車通勤を余儀なくされたし ま、無事で生きてこれたもんです 病院のカルテにも 妊娠当初から難問だらけ 感冒罹患 風疹罹患 ・・・(途中略) 切迫早産 順調の文字がなかったと思う もっとも、順調だったら受診しなかったか・・・ その中で、よく、自宅出産を許可したなぁ~って 思います あははっ 最後の切迫早産は、あきれた先生が 「通勤を止めて家で安静にしていないと入院させる!」 と脅されたものだった それはともかく よく、無事で生まれてきました おめでとう だから、 生まれて来たことに純粋に感謝だから アトピーくらいで済んだのはとっても奇跡 妊娠中は、難聴、口唇裂傷、心臓疾患くらいあるだろうなって覚悟してたし これが、今、立派な小学生になってるんだから うるうる・・ そうそう 前置きは長かったけど お産は楽しかった 朝、異変を感じた私は 助産婦さんに電話 「お腹の張りが規則的です。まだ、痛くはないけど破水しているかも。」 何故か、余裕の私は 「今、引き潮に向かってますから、一時半過ぎになると思います」 と告げるだけだったけど 経産婦は油断できない、と、すぐに来てくれた 後は、旦那を仕事に行かせ、「段取りしたらすぐ帰って来て」と送り出し 長男を保育園に行かせ さて、準備しましょうか まず、腹が減っては・・・の如く、お昼ご飯の用意 ご飯を炊き、おにぎりを作って 家の中を片付けて 掃除を始めて 待っているだけじゃ暇、という助産婦さんが掃除機をかけてくれた 寝室に滅菌シーツを敷いたりとかの準備を整える そして、バスタブにお湯を張り、塩を入れて準備万端 「散歩に行きましょう」と誘われて 近所を散歩することに この当たりから陣痛らしくなってきて 家に戻ると、旦那に帰れコールをして湯船に入る ふう~~ お湯の中は本当に楽チンです これからお産をする方、覚えているといいですよ お腹の中で胎児が旋回するのを感じながら さて、長男とその父が帰ってきた! もういよいよ、というところで 寝室に行きます こうして、生まれてきました 生まれて直後の胎脂だらけの弟を見て 「これ、○○○?かわいい」 と言った2歳の長男、この言葉を聞いて この子を産んでよかった、と思ったのでした

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