牛肉物語
【前置き】むか~し、むか~し沖縄は牛肉が安かった今もそれなりに安いのだが、本土の方も安くなったのであまりありがたみがなくなった【思い出したきっかけ】「そういえば、アンタが昔、東京にいる頃、牛肉を送ってあげたけど あの大量の牛肉、一人で食べたの?」【本題:東京物語】そーだった、そーだった思い出したよ実家から、ありがたや、時々物品の仕送りがあるお肉が届いた翌日、どーやって消費しようか悩んでいたら私のいた席にT課長がやってきた私の住まいは墨田区、T課長は船橋しかもナイショの車通勤「あ、Tさん、牛肉もらいに来ません?」目が輝いたTさん。「うん、行く」隣でその会話を聞いていたM主任(横浜在住)「僕には?」「だって、Mさんは方向が逆だから・・・取りに来てくれるなら・・・・」「・・・僕も牛肉・・・」ま、そんなことは気にもせず、退社後、T課長とドライブへ「何か食べて行こうよ。おごってあげるから。何が食べたい?」「牛肉以外・・・」~(^◇^)/ぎゃはは 受けを狙ったわけじゃないけど、思い切り笑われた結局、何を食べたか覚えていないけど、ご馳走になってその後、うちに(って女性一人住まいのアパートですけど)送ってくれる「で、何枚持っていきます?」「うーん、僕と、かみさんと、娘と、お袋とオヤジ、そして僕のはもう一枚」ということで2センチほどにスライスされた牛肉を6枚プレゼントで、しょぼくれていたM主任には翌日調理したお肉をご馳走するその後、T課長から「あのお肉、美味しいね。カミさんが美味しいからおばあちゃんのところにあげるのはもったいないといって自分達で全部食べる事にした」あらら・・・・食べ物って、人間を変えてしまうのね